幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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日の出山 山サイ

奥多摩経由で鶴峠も考えましたが、猛暑が始まったので息子が暑さに適用できるか様子をみる必要があります。
距離を短めにして日中は涼しい山の上、というコース設定にしました。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=164a5a777047174b6ae47903a30a70ef

町田街道を始点から終点まで走り、丘陵地帯をぬけます。
既にもわ〜っという空気と太陽がジリジリ照り付けています。
走っていれば汗の気化で涼しいですが、止まると息苦しいほどの暑さ。
それでも緑が多くなると若干涼しくなりますね。

五日市からつるつる温泉方面へ折れ、途中を左折して林道へ入ります。
この林道は日の出山直下まで続いているので、そこへ自転車をデポして山頂ピストンする計画。

しかし、この林道が結構の曲者でした。
勾配がキツイのは予想していましたが、最後の伐採地は日陰がなくオーバーヒート。
デポ地点にぐったりして到着です。
息子はというと、ケロっとした様子。上りで押しながら走ったり…

山頂までは更に急勾配が続きます。ハードルのような障害物と化した階段を上りつめ、登頂!
夏なので展望も綺麗とはいかず、息子はまったく興味を示しません。山はダメかぁ。

昼食をとって下山し、デポ地でお昼寝タイムです。
息子は準備よく本を持ってきています。
しかし、30分もしないうちにゴロゴロと鳴り始め、雲が出てきました。

下り長い金毘羅尾根を楽しみます。
前半はガレた場所があって押して下ることも多いのですが、後半になると乗車率が上がります。
次第に息子も要領を得て、岩場の段差以外は極力乗って走ろうとしていました。

この日は人が少なく、休憩中の女性ハイカー3人だけしか出会いませんでした。
お互いに「ここまで誰にも合わなかった」と言って写真を撮り合って別れました。

林道が交差する地点で雨が降り出してしまい、工事現場にあった土管で雨宿り。なんだか漫画っぽい (^^;
ザーっときて運良く直ぐに止んだので林道を下りました。ガレたり根が多い山道に比べると林道の方が快適です。

五日市からの帰路、小峰峠を上っていると前方からツーリストが下ってきました。
フロントバッグを装備したランドナー氏がペコリと挨拶。僕は右手を上げて応じます。
と、「あれ〜、あれれ〜」、ACFのS井氏です。
このシチュエーション、二回目です (^^)

初めてお会いしたのは巌道峠。その後、偶然にも再び巌道峠で出会い、次いで伊佐沼フリマで隣にお店を広げたのがS井氏。
そして今回の出会い。面白いですね〜
別れ言葉は「またどこかでお会いしましょう」

今年初の猛暑ツーリングでしたが、息子も僕も体調を崩すことなく帰宅できました。
ただ、大量発汗による水分不足と塩分不足で、僕は翌日も疲労持ち越しですけどね。

その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20140727

走行距離 105km

07:05 出発
09:40 五日市
10:10 林道入口
11:35 デポ地
11:59 日の出山
13:02 デポ地
14:36 林道交差点
18:00 帰宅