幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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犬越路

毎年この季節になると犬越路へ行くことが多いです。
峠(隧道)に湧き出る水で喉を潤し、東屋の脇のベンチでお昼ねするのが気持ちいいのです。
今回は高校生になった長男と一緒に行って来ました。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=d9fc1e3abb6517eaac83b0987c374b8f

R246をファストランで駆け抜けます。
谷峨で右折して長く犬越路へ続く峠道の始まりです。
最初のジャブが結構キツイ。丹沢湖手前の上りです。
ここまで後ろにピタリと張り付いていた息子が、立ち漕ぎでグイグイ。
あっという間に50mの差がついてしまいました。
(T_T) 大きくなったなぁ。

丹沢湖を過ぎてからはダラダラとした勾配の中に、時おりある急坂ではやっぱり差がついてしまいます。
先日行ったヤビツ峠ではまだ僕の方が余力があったんですけどね。
既に自転車用の脚になりつつあるようです。

途中にある樹齢2000年と言われる箒杉。まだ健在のようです。

林道の上りではまたまた引き離されます。
僕もふっきれたのでゆっくりマイペース。
途中の林道分岐の所で合流し、そこからは頑張って峠まで一緒に上りました。

隧道横の崩落地帯は相変わらずで、記念碑が次第に埋もれつつあります。

東屋はなんと潰れて屋根だけになっていました (;_;)

昼食をとった後、僕はお昼ね、息子は文庫本を読みゆっくり休憩。
この時期の峠は気温も適度で気持ちいいんです。

1時間ほど休んで出発。真っ暗なトンネルを抜けます。

こちら側から眺める景色は雄大です。丹沢山塊でも山深いところなのです。

下りはガレたダートが続き、息子にとっては初めての凸凹みち。

ダート飽きたころに舗装に変わります。下りはやっぱり舗装が気持ちいいです。

去年田んぼに落ちた場所。今回は慎重に慎重に (^^;

道志みちに入ってからはロードと抜きつ抜かれつ。
後半にこれだけ余力があるのは流石に若さかな。
帰宅してからはお互いに太腿裏に乗ってほぐし合いました。

その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20140721

走行距離 139km

07:00 出発
12:19 犬越路
17:20 帰宅