やっぱりカンパでしょ。
たくさんのディスクローターを見ましたが、カンパに敵うものはありませんでした。中心付近のデザイン、周辺部のパッド当たり面のデザイン、他メーカーを寄せ付けません。シンプルで かつ美しい。
一世を風靡したカンパは今年ついにツールドフランスで使われなくなってしまいました。今はシマノとスラムの時代です。このディスクローターも発表されたのは数年前です。でも格好いい。
SHIMANO
ICEテクノロジーはアルミをサンドイッチして放熱性を高めるもの、その技術力はさすがです。デザインも旧タイプよりだいぶ良くなりました。しかし4アームの手裏剣デザインは好みが分かれるところ。
SRAM
7アームで攻勢をかけています。左のお皿っぽいデザインはインパクトがあって好きですが少々重たい。中央は可もなく不可もなく、風車タイプが好きな人は右端をどうぞ。
チェーンホイールは自転車の顔として意識され、それゆえ右側面はA面と呼ばれてきました。ディスクローターはB面の顔として存在感を増しつつあります。右側通行の国ではB面の方が目に付くものですしね。
以前記事にしましたが、カンパのディスクローターは二種類あって、内側の黒い部分がスチールのものとアルミのもの。前回は色々あってスチールのものが届き返金に至ったことがありました。今回はその教訓を生かして正しい商品を入手できました。