先日、家の中に散在する部品を集めたらこんなにあり、サイドバッグへ詰めたら想像以上の重さになったので少しだけ減らしました。
それでも両サイドで11kg強の重さ。キャリヤをゆするとフレームがぐわんぐわん揺れます。そこまでの強度はありませんでした。メインチューブが崩壊しそう。そ～っと気を遣いながら走り出しました。キャンプへ行く時は荷物を厳選しなきゃ。
田奈のコンビニでぶとぼそ氏と待ち合わせて出発。山の辺の細道沿いには旬のタケノコがニョキニョキ生えていました。太い！
こどもの国横の激坂は荷物の重さを感じます。
7:30頃に関戸橋フリマの現地に到着しました。思いのほか人出がある感じ。
人を避けながら左奥へ進むと皆さん僕のリカンベントに注目してくれます。場所を定めて ぶとぼそ氏からスタンドを借りて（毎回ありがとう！）リカンベントをセットすると、数人が集まってきて質問が飛び交いました。以前の Cruzbike T50 ではここまで人気は無かったのでケルビム効果でしょうか (^^)
リカンベントへの興味が若干弱まった頃合いでポケモンシートを広げてバッグから部品を出し始めると、並べる間もなく今度は部品の質問攻め。全てを出し終える前に幾つかが売れました。
そんな風にリカンベントのやりとりや部品のやりとりを交互に行い、慌ただしく時間が過ぎていきます。気が付くと顔馴染みの方々も集まって来てくれました。
あまりにも慌ただしかったので写真は少ないです。こちらは ぼうらサン の出来立てほやほやのEQUILIBRIUM。オールチタン！ ブログでのやりとりは以前からありましたが、ようやくお会いしてお話しできました (^^)
こちらはカスタムパーツ満載のrikoパパさんのクエロ20。前後のバッグは自作です。各パーツも何かしら手が加わっていて楽しい。
趣味の自転車の話しで盛り上がるのは楽しいですね。でも喋りくたびれました (^^; 普段は家でも仕事でもお喋りは少ないです。一年で喋る時間の殆どが、このフリマの午前中に集中している感じ。
今回、出した部品の8割くらいが売れました。これまで売れ残っていたものも買ってもらえて嬉しさ120%。僕が出した部品はカスタム系の物が多く、客層もそうした方々が多かったのかもしれません。最近では他にもフリマが幾つか行われ、出店層や客層がそれぞれに特徴が出てきたのでしょう。
お昼が近くなると次第に閑散となっていき、顔馴染みの人達も一人また一人と帰途について行きました。僕らも12時前に店仕舞い。
お昼ご飯は楽楽一番さん。ランブリンマンさんと、幼なじみのS氏（初めてフリマへ来てくれました）、そして ぶとぼそ氏の4人で向かいました。ぱぱろうサンも誘ったんですが今週は用事があるそうで自転車活動はお休みとのことでした。
楽楽一番はメニューが豊富というかセットメニューが豊富です。ランチもあります。ランブリンマンさんとぶとぼそ氏は あんかけ焼きそば＋ワンタンスープ、S氏と僕は炒飯を食べました。それぞれのお腹のサイズに応じて満腹で満足。
そして午後の部。小野路や小山田の里山をポタリングします。
ランブリンマンさんはたくさんある愛車の中からお気に入りのキャノンデール アップハンドル仕様。つばが短めの麦わら帽子も加わってゆるい感じがナイスですね。これで数百キロのファストランを走る強者です。
ぶとぼそ氏はお馴染みTOEIパスハンター。去年駆動系をリニューアルしてより実戦的になりました。仕事の繁忙期を終えて余裕が出てきたとのこと。
S氏は去年ロードを購入したんですが今回はARAYAマディフォックスMTBに乗ってきました。数ヶ月前に転倒して手の甲を骨折してしまい、まだ痛みが残るようですが再び自転車に乗れるようになりました。転倒の原因は見えない未知の物体との接触です。異次元空間から一瞬だけ現れた時、S氏がそこに居合わせてしまったんです。
僕はリカンベント。バッグの重さが無くなって快適 (^^;
四人とも異なるタイプの自転車ですが、里山を走るにはどれも違和感はありません。
アップダウンのあと戦車道路へ上がり、境川CRへ入る所でランブリンマンさんとお別れしました。ご一緒ありがとうございました。また遊んでください。
境川CRを流し、最後はぶとぼそ氏宅近くの公園へ移動して三人で野外飲みしました (^^) ここでもお喋りが盛り上がり10時頃にようやくお開き。おぼつかない足取りで押して帰りました。
ルート 57.7km △646m
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