ホームコースと言えそうな甲武トンネルへ行ってきました。走行距離は120kmなので走った感があり、そこそこの上りもあり、ダウンヒルも楽しめ、疲労感は少ないです。帰路でケルビムへ寄る時間もあり。
子供の頃、お気に入りのルートをよく走っていました。団地中央のマーケットまでの直線、そこから右折して下り坂になり、直ぐに左斜めの道へ入ると上りになりますが、下って来た勢いを生かして立ち漕ぎ。次ぐ左コーナーでは手前でシフトダウンして、抜けた後の立ち上がりをスムーズに。少し上り返して ぶとぼそ氏 の家を右に見ながらマーケットに戻った後は、再び直線を走って帰宅。この他にも幾つものルートを設けていました。
今でも似たようなもので純粋に走る事が好きです。体力勝負の走りではなく、気持ち良さを感じながら走っています。リカンベントになってからは平地のみならず、峠の下りは一層楽しさが増しました。同じ二輪車のオートバイも楽しいですが、惰性で下って行く気持ち良さが勝ります。
ルート 121.9km △1,729m
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柔らかくなったタイヤ、グランボア シプレ エクストラレジェ の空気圧を3.8気圧から少し上げて3.9気圧にしてみました。平地で脚が軽くなるかも と思ったからですが、そんなことはありませんでした。柔らかくなる前のタイヤの感触に近くなっただけなので、ミニスカ地蔵まで走って空気圧を調整しました。
携行ポンプには気圧計が付いているので、現状の圧から少し抜けばいいと思ったんですが、バルブからポンプヘッドを抜く時にシュッ。再び圧を測ると下がっています。それを何度か繰り返しましたが上手くいかず、適当なところで諦めました。良い方法を見つけないといけません。
秋川の左岸に続く道はアップダウンがキツイ所がありますが、ここも走って気持ちいい道の一つです。
ここへ来る時はたいてい時間も同じで、真横から日が差して木々の陰が道に模様を作っています。
来月で2年が経つCHERUBIMリカンベント。強度としなりの絶妙なバランスは奇跡的だと思っています。そして手抜かりない美しい仕上げ。
一旦広い道へ出ると、目の前をセブンが良い音を響かせて走って行きました。もう何十年も前にデザインされた車ですが、今でも他に負けない格好良さがあります。レーシングカーのようにホイールが車体から出ていますが、きちんとフェンダーが付けられていて公道仕様になっています。つるんとしたスポーツカーと比べると装備された多くのパーツの主張が強いですが、それがまたエレガントさでもあり、自転車ではランドナーに通じるところがあると思っています。ランドナー戸言うと鈍重な印象を持つ人が多いでしょうけど、もともとはランドヌールとう長距離走に使われていました。フェンダー、キャリヤ、バッグ、ライト等の装備は、走りに必要なものであり、これらをトータルにザインした結果です。昨今はバイクパッキングという手法でキャリヤ無しでバッグを装備する様式がありますが、バッグが揺れるために後付けでキャリヤを付けるという逆転現象が起きています。ならばキャリヤ前提のバッグの方が優れていることは明らかです。装備を含めた重量も対等です。フェンダーが無い自転車に後から付けても格好いいスタイルにはなりません。そういう自転車よりもシティサイクルの方がよっぽど優秀なデザインたと思っています。余談が過ぎました。
石垣のある古い家の前を左折して急坂へ向かいます。
「メエェェェェェェ」と鳴いてみましたが、今日は無反応でした。まったりと自分の時間に浸っています。
ハートマークと子猫に見られながら激坂を超低速で上って行きます。
ここも好きな場所ですが、暖かい季節は左に茂る草が高くなって写真を撮るどころではありませんでした。冬前に草が刈られたようでスッキリ。
Φ180mmのローターに変えたディスクブレーキは当たりが出て来て好調です。これでブレーキ周りは完成、と思いたい (^^;
ふと目に付いたのはサイコンのセンサー。この大きさと出っ張りは何とかしたいです。
薄いタイプも発売されていますが、スポークに付ける磁石との距離が離れて受信できません。細いタイヤが前提のフォークにはマッチしますが、そうでないフォークではダメです。何か考えてみようかな。
秋川を渡って檜原街道へ出る小径を押していると傍らに石がありました。馬頭観音にしては小さいし、お地蔵さんの頭が無くなったものでしょうか。数百年後世に残すなら石が一番ですが、風雨で削れて字や形すら変わってしまいます。
檜原街道は先週の降雪もあって空いていましたが、予想気温が18℃という季節外れの温かさだったのでロードバイクは多かったです。中にはレーパンの人もいました。
雪は路肩に僅かに残るだけで自転車での上り下りも心配ありませんでした。上川乗でトイレ休憩して20分ほどで甲武トンネルを通過。今回は止まらずにスルー。トンネル内は独り占めで静かでした。
甲武トンネルの下りは縦溝が彫られてスピードは出せませんが、後半からは縦溝が無くなって快適になります。棡原手前の気持ちがいい台地で昼食にしました。
今日はコンビニで買って来たシチューにお握りIN。温めている間にキムチお握りを食べ、最後はカレーパンを網で焼いて食べました。ちょっと多め。日当たりが良くぽかぽかで、食後は草の上に腰かけてウトウトしました。
棡原へ下ってから井戸へ上り返しました。オートバイが時折り走っていますが、僕と同様にこの道が好きな人でしょう。
春霞。杉の木は花粉をたんまり付けて赤茶色になってきました。
豪快な下りの途中で青看板の現状確認して帰途につきました。和田峠みちの交番T字路にあったもう一つの青看板はついに無くなっていました。
帰り途中にケルビムへ立ち寄り、コラムスペーサーをオーダーしました。チタンにしようと思っていましたが、思い直してアルミにしました。コラムスペーサーは20cmくらいの長さがあり、チタンの色味が他と合わないと思ったからです。アルミで作りアルマイトをかけてもらうことにしました。
今野さんもいたので最近初めた銀座のお店のことを聞いたら「う~ん、銀座なんて場違いな所なんだけど、持ち掛けられた話しに乗ってみたら、意外とお客さんの出入りがいいんですよ」と。扉が無いっていうだけでも人の流れは大きく違いますからね。それと都心の人は町田にある店よりも行き易いでしょう。
20分くらいでしたがお互いに得るもの与えるものがあって楽しいひと時でした。
07:34 出発
10:13 五日市
12:19 甲武トンネル
13:51 井戸
17:41 帰宅