先日、サイクリングの途中でタイヤの空気圧を調整しました。ポンプで空気を入れた後にホースをバルブから外す時に、どうやっても空気が漏れてしまいます。翌日に再び挑戦しましたが解決策は見つかりませんでした。
使っているポンプは Panaracer BMP-N21AGF2 です。ホース付き、エアゲージ付きで気に入っています。他の物を探したほうがいいのかな? と思いましたが、これを探した時にはかなり時間をかけて現時点のベストと結論付けたものです。
今日、改めてホースの抜き差しを繰り返しました。そこで閃きました! ホースの先端のアダプターを後から抜けばいいのかも。
ホース先端はフレンチバルブとシュレッダーバルブの両方を使えるように、先端のアダプターを外して反転できる構造になっています。このアダプターをバルブに残したままホースを抜けば、空気は漏れないかもしれません。
まずは取り付けからです。
付きました。でも、前タイヤはこの状態で空気は漏れませんでしたが、後ろタイヤはシューッと漏れてしまいます。どうして?
シュレッダー側にはOリングと小物が入っていました(写真は上下逆です)。なるほど、そういうことか。謎が解けました。
ホースのアダプターをバルブへネジ込むと、
小物にバルブ先端が当たって少し押し込まれ、空気が出入りするようになります。
そしてアダプターを緩めると、ネジの隙間から空気が漏れます。
バルブヘッドが小物へ当たらなくなるまで緩めると、空気は漏れなくなります。
理屈が分かれば解決するのは簡単です。シュレッダー用の小物とOリングを外しました。これでホースのアダプターをネジ込んでも空気は漏れません。
ホースを取り付けてポンピングすると、圧力に負けてバルブヘッドが押されて空気が入っていきます。
ホースを外しました。僅かにシュッと抜けるのはホースの中の空気です。もちろんアダプターを外す時にも空気は漏れません。漏れるはずがありません。完璧です。
さて、スッキリした所でポンプのアナログエアゲージとデジタルエアゲージの誤差を確かめました。
前:デジタル3.8気圧 アナログ4気圧
後:デジタル2.6気圧 アナログ2.6気圧(目盛りが無いので凡そ)
これでサイクリング中にパンクしても、元通りの空気圧に戻してサイクリングを楽しめます。