幅員5.5m未満をゆく

子ノ権現

先週は風邪をひいてしまい走ることができませんでした。
二週間ぶりなことと、車載で美味しいところだけを走ることが続いたので、身体が少しなまっていました。

やはり平地でのスピード走行も大切です。
ツーリングのような攻めない走りだと峠の上りは筋力に負荷が掛かります。
平地のスピード走行では心肺に負荷が掛かります。
両方をバランスよく行うことで楽しい自転車ライフになるようです。

ルート


日曜は朝から晴天の予報でしたが、スタート時は薄っすら雲がかかっていました。
二日前の記録的な早い積雪で丹沢の山は白くなっていました。
関東の山は全般的に積雪したようなので、ぐちゃぐちゃなダートは敬遠して舗装路の子ノ権現コースを選びました。

雲の色は濃いですが層は薄く、時折り雲間から空が覗けたり、遠く都心方面は青空になっています。
雨の心配はないってことで落ち着いて走りました。

岩蔵温泉から子ノ権現に至る道はツーリングコースとして好きなところの一つです。
丘陵地帯の車が殆ど走らない細い道が20kmくらい続きます。
何度も走っているコースですが、お気に入りだし、農村地帯そのものが好きなので飽きません。
季節によって見える景色も違いますし、逆コースにするとまた違いますしね。


途中大きな製材工場があって、そこには木材の皮を剥ぐ機械があるんですが、今回初めて動いている所を見ることができました。
古い機械が水飛沫を上げながら苦しそうに動き、螺旋上の台に乗った杉がゴロゴロと出てきました。
機械の末端まで行くとストッパー(機械スイッチ)にぶつかり、機械から弾き落とされる仕組みでした。


子ノ権現の直下には明るく開けた場所があり、ここに置かれたベンチで毎回昼食にします。
以前は古い長屋がありましたが、数年前の大雪でつぶれてしまい、周辺を綺麗にして一軒の家が建てられました。
ベンチはこの家の方のものですが、声を掛けて使わせてもらっています。

今回、ベンチはありましたがテーブルが無くなっていて(朽ちてしまったのでしょう)、家寄りにあったテーブルとベンチを使わせてもらいました。
道端で手入れをしていた奥さんに声を掛けると、家の前にあるウッドデッキを使いなさいって勧められましたが、少々気を遣いますからベンチにしました。

しばらくすると話し好きなご主人も出てきてしばしの歓談(以前にもあったような…)。
そこへ奥さんがお餅と、大根のお浸し、コーヒーまでご馳走してくれました。
お浸しは、柚子を薄い大根で巻いたもので、絶品でした!


こうして同じコースでも毎回違ったことが起こるのがツーリングのよいところです。

お腹が重くなった後の子ノ権現の激坂はこたえました。
今回は足が出てしまうかと本気で思ってしまいました (^^;


下ってから上り返す天目指峠は、使い切った脚にはシンドイ。
下り途中にここから子ノ権現へ登る古道があって(以前巡ったことがあります)、入口に石の道標が倒れていたんですが、元通りに立たされてありました。
周囲に山仕事の跡があったのでついでに修復したのでしょう。


静かな名栗を抜けて、やっかいな小沢峠を越えて帰途につきました。


走行距離: 140km

その他の写真
https://goo.gl/xOCyE4?album

07:03 出発
12:53 子ノ権現
13:30 天目指峠
17:30 帰宅