幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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雛鶴峠 - 桂川右岸 - ケルビム

土曜は雛鶴峠へ向かいまいした。好きなルートですが日向が多いので猛暑の夏は避けていました。

ルート 144km △2,116m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。


相模湖の南岸細道から唐辛子三差路までのダウンヒルは、毎回惰性でどこまで進めるかを挑戦しています。今回は出だしで少し勢いをつけましたが、途中で工事車線規制があったので何時もと変わらず。二つ目の上り返しの20mくらい手前まででした。

その後のアップダウンの途中、温泉施設の手前で追いついてきたロードに話しかけられました。
「その自転車だとキツそうですね」
『そんなことないですよ、検証では上りでもリカンベントが速いです』
「そうなんですか ... 下りは良さそうですけど」
『泥除けもエアロで速くなるのでUCIで禁止されてます』

そんな会話をしてもその人の思い込みが変わることは無いでしょう。どれだけ科学的な根拠を見せても、お腹を上に向けた自転車は「上りは遅い」という脳内記録は書き換えられません。

奥牧野で自販機休憩。


青空と雲が半々くらい。今期初めてニッカーと長袖アンダーシャツの組み合わせにしましたが、暑苦しさはなく丁度良いです。



そこかしこで目にする「ハリカ○○店」。実店舗を見たことはありません。


雛鶴峠までは長く緩い上りと、時折り下り。心地よい道です。土曜なので行楽の通行は少なめ。

途中で鉄道車両を見つけました。こんなところに??? これまで無かったはずですが、草の生え具合からは年期を感じます(Googleマップの衛星画像にはありませんでした)。
一番近い線路は東海道本線ですが山の向こうです。この地域には林鉄も無かったと思います。


車輪の幅は林鉄やトロッコにしては広いように感じます。





銘板らしきものはこれだけでした。


Googleで画像検索したら、これ ↑ は西武鉄道の社紋とのこと。
更にGoogleで調べたら判明しました。
これは西武鉄道山口線おとぎ列車の客車です。しかし、なぜあの場所に置かれていたのかは謎のまま。
場所は記しませんので興味がある人は探しに出かけてください (^^:


雛鶴峠に到着。いつもより10分くらい早めでした。


神社前の階段に腰かけて小休止。目の前を行き交う人は少ない。サイクリストも一人だけ。



鈴掛峠を越えて猿橋へ向かいます。途中で目に入ったのはザクロ。酸っぱめの果肉を想像して生唾ができきました。


ずっとこの場所で写真を撮ってきましたが、以前とは趣が変わってきてしまいました。


ショボいベルをチリンチリン鳴らしながら鈴懸峠(鈴ヶ音峠)に到着。


今期は毎日のようにクマ被害のニュースを聞きますね。クマ避けスプレーを装備しようか。


猿橋までのダウンヒルを楽しみ、お馴染みの「ふじもと」へ入りました。
今回は餃子定食 750円。ごはんが多い (>_<) 最後はテーブルにあったマヨネーズを掛けていただきました。餃子はニンニク強めですが、大き目で柔らかく美味しかったです。


さて、後半は満腹のお腹でゆっくり農村をポタリングします。桂川の右岸にある集落を繋ぐ細道です。



扇山はここから見ると確かに扇のようですね。手前に中央高速、R20(甲州街道)、崖の下に桂川。


最近不名誉なニュースが相次いでいますが、現場はまじめにお仕事していますよね。


直進は行き止まり。


ここまでが前半、橋を渡って一旦R20に出ます。


梁川近辺は知る人ぞ知る渓谷美です。これからの紅葉はとても綺麗な所です。


運がいいと、トンビが橋の下を潜る所を見れます。


ポットホール(甌穴)? と思っていましたが、かつての橋脚の跡かもしれません。


R20を少し走ってから再び橋を渡ります。


高所恐怖症の人は下を覗かない方がいいかも。


水は少なめ。その方が岩が現れて渓谷としては綺麗ですね。


対岸の道からは想像できない静かな道が続きます。生活している人も心穏やかに過ごしていることでしょう。


ここの橋は渡らってUターン。



ここには吊り橋がありますが、今は渡れません。以前は仲間と走りに来て新しい橋から記念撮影したんですけどね。


以前、増水していた時にカヤックで沈して溺れかかった所。


ここにもポッドホール(甌穴)ならぬ橋脚跡。


空は雲が多くなってきましたが、雨が降る様子はありません。暑くもなく寒くもなく、肌気温で気持ち良く走れます。


ここは大地峠から降りて来る所です。パスハンターで下るには気持ちいい道です。


四方津駅のエレベーターが見えてくると終わりが近いです。


カマキリを踏みそうになりました。この後にも見かけ、車が来たので端へ追いやりました。


またまた橋を渡ります。


だいぶ川面が近くなりました。


四方津でR20へ出ずに、左岸沿いに細道が続きますのでこれを行きます。


谷の向こうに千足という限界集落があります。行き止まりなので行ったことはありません。


後ろのトンネルの壁に落書きがありました。


懐かしいですね。あの頃の恋心を思い出すと未だにドキドキします。片傘の子は書く勇気が無かったのでしょうか (^^;


ここからもR20へ出れますが、このままもう少し進みます。


ここで終了。激坂を押して上りました。


R20で上野原へ下り、右折して名倉と日連経由で帰ることにしました。
giant_amebaさんに勧められた蕎麦屋の手前、ここにも目を引く物がありました。


手作り感満載のトロッコ。この周辺にも軌道があったことは確認できません。個人的に使っていたものでしょうか。


その後は餃子のニンニクのおかげか、大盛りごはんのおかげか、脚が快調に回りました。

久しぶりにケルビムへ。丁度 今野さんと廣江さんが話しているところで仲間に加わりました。フレームの丁寧な作り方の話しや、ストレートフォークのエンドの話し、カンパやシマノの話し、最近の流行りの話し、学校の先々の話し等々。
僕のリカンベントも改めて見てくれたので、補強チューブ根本の亀裂(?)も確認してもらいました。外観から内部は判断できないので、僕が思っているのと同じく「広がるかどうか観察しましょう」となりました。

今回 立ち寄ったのは二つ。一つは僕のリカンベントのコラム部分に磁気が帯びているので、磁気を除去する装置を持っていたら貸して欲しかったんです。コンパスを付けたいけどコラム部分へ向いてしまいますので。
もう一つは、コラムスペーサーをチタンにしたいこと。今のアルミは夏を終えてやっぱり錆びてしまったんです。アルミコートSの錆止め効果は感じていますが、汗塩には敵わないようです。チタンチューブは在庫は無いので、次回 他と一緒にアメリカから取り寄せる時に一緒に仕入れることになりました。

こちらは今野氏のイタリア製のピスト。先日は沖縄へ行って走って来たそうです。
鉄クランクの乗り味もイイそうです。



07:32 出発
10:26 奥牧野
11:38 雛鶴峠
12:26 鈴懸峠
14:50 四方津
18:56 帰宅