CHERUBIMリカンベントの試走で、ブレーキを掛けた時の前三角のたわみが大きいことが判明しました。
水色線がたわんだ様子を示しています。
ブレーキを掛けると、メインチューブの湾曲部(赤線)が曲り、
メインチューブとヘッドチューブの接合部(赤点)の角度が小さくなります。
湾曲部はどうしようもありませんから、接合部の強度を高めるために三角板を付けることになっています。
たわんでもフレームが壊れなければOKです。オートバイだってブレーキを掛けるとノーズダイブしますからね。
前三角だけで考えてみます。
前ブレーキを掛けると、クラウン部分でヘッドチューブとフォークが折れ曲がります。
こうして考えると、前三角は実は四角形だったんです。
四角形の変形を抑えるのは簡単です。対角点を結べばいいんです。即ちクラウンとBBをチューブで繋げば、この四角は動かなくなります。
でも流石にここにチューブを付けるのは気が引けます。掛かる力は引っ張りなので、ワイヤーとかスポークなら許せるかも。
クラウンとフォークは強度の高いものへ交換することになっていますので、前述の三角板と合わせた対応で様子をみることにします。
Cruzbikeの他のモデルを見てみると、S40では(V20も同様)メインチューブを縦楕円にすることで強固にしています。メインチューブが変形させないことで、前三角のたわみを抑制しているとも言えます。
Source: Cruzbike