桜(ソメイヨシノ)が散ると新緑の季節が足早にやってきます。これも見ごろは1週間くらいです。淡い黄緑色で触ると柔らかい葉は食べたくなります。もちろん食べませんが。
新緑の御林峠へパスハンティングも考えたんですが、先週近くの棡原付近ではまだ新緑には早かったので止めました。で、どこへ行こうか、今回も前日まで決まっていませんでしたが、ふと思い立ち梅野木峠にしました。そこから尾根伝いに五日市までダート林道がありますが、中間地点に厳重なゲートがあります。以前 Cruzbike T50 を抱えて越えたんですが、その時に二度目は無いな、と。なので、つるつる温泉側へ下って途中からそのゲート近くへ上る林道を使うことにしました。
ルート 118.6km △1,732m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。
町田街道を快走し、R16で八王子を抜けて谷野街道、創価大の坂を越えて、東京五輪のロードレースの道を通って秋川を渡り、草花通りをまったりと走りました。するとここへ着きます。笹が密集した塀は再び綺麗に手入れされていました。
竹内牧場の牛達はこちらを恨めしそうに見ています。自由を知らない生き物たち。自由な人間に生まれて来て良かったです。来生はどうなるか分かりませんが。
玉子形の満地トンネルを抜けて、
大荷田川沿いの道へ入ります。
これですよ、これ。この新緑が見たかったんです。生き物全てが心躍る季節です。
進んで行くと少しの環境の違いで葉の色が淡くなりました。まだ葉が生えて来たばかりです。
大荷田地区の集落で生活する人は少ないですが、まだ頑張って土地を守っている人もいます。庭の手入れをしたり、小さな畑で自分用の野菜を育てたり。
川の水は少ないですが、深く掘れているのは長年の浸食でしょう。護岸も古いです。
撮影スポットにはロードの人が休んでいました。「こんにちは~」と声を掛け、どうしようかと思っていたら直ぐに立ち去ったので、何時ものように写真を撮りました。
手つかずの雑木林が色づいてきています。ほんわかな気持ちになる風景です。
青梅へのダウンヒルを楽しみ、次いで山際の調布西通りへ入りました。そう言えば大仁田への入口で祭囃子の音が聞こえていましたが、ここでは山車が準備万端で、いざ出発、という感じでした。脇を押して通る時に見たら、この山車は回転する仕組みになっていました。色も綺麗で新しそうですね。
吉野街道へ入ると最近気になっている看板が見えてきました。「カレー男」です。インパクトありますね~ (^^) 僕らの年代が想像するのは、もちろん仮面ライダーの怪人です。カレー男は出てきませんでしたが、それっぽいですよね。
梅ケ谷峠への道を左に見て、次ぐ梅野木峠への道へ入りました。春の山は熊注意。安っぽい音のベルをチンチン鳴らしながら上ります。途中、ハイキングの男性一人、あとはクロスバイクの男性が一人下ってきました。それでもチンチンは絶やさず慎重に。
以前 Cruzbike T50 で上った時に上りの急カーブで転倒したことがありましたが、それ以降は乗車テクも向上したので難なくクリアーしています。そこを過ぎれば勾配が緩くなって峠に着きます。
電柱に初めて見る表札がありました。これも有志の方が作ってくれたものでしょうね。穴があるところを見ると、どこかに吊るされていたようです。無くならないといいんですが。
左手の登山道の先でサイクリストが手を振っています。ペコリとお辞儀して応えました。MTBの二人組で、一人はなんとなくフリマでよく合う黄色の24インチケルビムの人に似ていましたが、ちょっと遠くて分かりませんでした。今度の土曜にフリマで会ったら聞いてみましょう。
梅野木峠。隣には梅ケ谷峠があり、いつも先に思い出す方は梅ケ谷峠です。今回も、直前まで何て言う名前だったかなぁって、しばらく出てきませんでした。梅野木峠 梅野木峠 梅野木峠。
日出山方面の道に腰かけて買って来たお握りとパンで昼食にしました。暖かくなると火器は無しです。15分ほどウトウトしましたが、出発することにしました。
下りの道は小石や小枝がありませんので整備したんでしょうね。前回はパンクみ見舞われたので慎重に下りました。
地図をチェックし下り過ぎないようにして尾根へ上り返します。この林道は以前ACFのmayさんが有志を集めたサイクリングに参加させてもらった時以来です。のっけから超急坂で躊躇いましたが、ペダルを一踏みすると意外と上れます。立ち止まって見る坂と乗って見る坂の印象は違うものです。
途中、以前の記憶はまったくありませんでした。やはり何人かで走ると道の記憶は薄れますね。
尾根のピークに着きました。日の出山荘? 日の出山とは逆方向だし山荘なんて道伝いにはありません。はて? Googleマップで検索したら「日の出山荘 日米首脳会談記念館」というのが左側の麓にありました。なんと中曽根元総理とレーガン大統領やゴルビーが会談したところだそうです。知りませんでした。立派な茅葺古民家です。
さておき、僕は尾根伝いの台沢林道を走ります。ここから長いダートになります。
「さておき」で思い出しましたが、最近多くの人がイントネーションを無くした話し方をするようになりましたよね。「さておき」のイントネーションは本来は「さ」を高く発音します。これも平たく「さておき」と発音するのを聞きます。聞く度にイラっと来ます。
台沢林道は平たいので荒れた個所がなくリカンベントでも結構快適に走れます。雨が多く降った後はぬかるんでイヤですけどね。
途中に三角点がありました。僕は特別興味はありませんが、これを趣味にしている人もいるようですね。
途中で道が交差します。右手は山道(オートバイが上って半分崩れている)で、左手は林道です。ここを下ると日の出山荘の近くに出るようです。
麓が見えました。春の野山はいいですね~。
後半は勾配が急な所が簡易舗装されています。雨水の浸食を受けないようにするためです。平たい所はダートを残しているのは適切だと思います。
最後は白山神社に出ます。
ベンチで一休み。タイヤはまだ新しいので石を弾いてキズ付けないようにして走りました。大丈夫なようです。
五日市界隈は中心部を走らずに周り込んで小峰峠へ上りました。
出口に重機が停めてありました。もしや?
おぉー、ようやくここが綺麗になりそうです。ずっと何だか訳が分からない物が溜められていた所が、覗くと綺麗になっていました。この塀もなんとかしてね。
ここも20代の頃はまだ新トンネルが無く、御岳へカヤックしに行くのによく通りました。
美山地区へ抜ける小さな峠は、今回は頑張って乗って越えられました。脚がヘタっていなければ上り切れますね。
小川も次第に草が茂ってきました。夏になると水が見えなくなるくらい茂ります。
帰途は前回も通った浅川沿いにしました。
この簡易橋は今日は人気がありました。この後自転車の少年も。
そのうち「○○橋」って表札が掛かるかもね。
浅川右岸を行きます。この辺りは結構自然が残っています。野鳥を観察する人もちらほら。
こんなシケインとか。
滝のような堰堤とか。
近所の人達がまったりする芝生公園とか。ここは下へ降りて公園の脇を通っていきます。
すると、こんな細道とかもあって変化に富んでいます。
前回は渡らずに八王子へ向かいましたが、今回は浅川を渡って左岸も走りました。
完全に整備されていなくて、車道と半々くらいです。
最後は河川敷へ降りてフラットダートを楽しみました。
これがR16かな? と思って上ったら違いました。一つ向こうです。
こちらがR16。
今回は久しぶりにダート多めのサイクリングでした。比較的締まった道なのでタイヤの損傷もなくて良かったです。
07:27 出発
10:02 大仁田 入口
12:05 梅野木峠
13:23 台沢林道 起点
13:58 白山神社
14:37 小峰峠
17:32 帰宅