皆さんが使っているマウスのボタンは幾つありますか? 7ボタンと聞いて「そんなにあるの?」と思う人が多いと思います。かつてマイクロソフトがマウスにホイールを付けたことは大きなイノベーションでした。対するApple(Macintosh)は頑なにホイールを付けず、それどころか1ボタンを長く貫いていましたね。あれから何年が経つのか分かりませんが7ボタンは快適です。
そんな7ボタンのLogitech(日本ではLogicool)のM510を愛用してきましたが、ホイールの左右ボタンが反応しなくなり、ストックしておいた中古品に変えたら、これはホイールボタンの反応が悪いものでした。そこで新しいマウスを探したところ、なんと瓜二つのマウスがありました。
左が Logicool M510 、右が ELECOM OSMOD 7 です。
M510はコアな人達に好まれ中古でも高額ですが、こうして比べると高級感があります。身近で手に触れるアイテムなので物欲も満たされます。対して OSMOD 7 は安っぽい(失礼)。
全体的なフォルムは類似していますが、完全コピーではありません。横の面はより垂直に近いので、持ち易く、指を机に擦り易い。この擦ることが超細かく動かす時に重要なんです。
クリックボタンは本体から内側にあり、中指を乗せておくことができます。クリックの感触は静音タイプですが、慣れると優しい操作が心地よく感じられます。ホイールの表面はギザギザが浅くて滑り易く、覆っているゴムは経年でベタベタになるかもしれません。
ホイール動作はクリック感があるもので、僕にとっては必須。ホイールボタンの重さはM510と同じくらいで、重からず軽からず。ホイールの左右ボタン(横スクロール)の動きは良好ですが、機能を割り当てたらクリックと同時に反応してしまうことが多いです。このボタンへの機能割り当ては止めました。
左側面の 進む/戻る ボタンの位置はM510より少し後ろよりで、出っ張りが低いです。
さて、7ボタンをコントロールするソフトウェアは ELECOMの Mouse Assistant 6。各ボタンへ様々な動作を割り当てることができます。
しかし キーボード+マウスボタン の組み合わせが出来ませんでした。Acrobatの画面移動(Pan)をホイールボタンに割り当てるのに [Shift] + [Space] + [マウス左] が必要なんです。この動作は Illustrator と BricsCAD と共通にしたいんです。
結果、今まで通り X-Mouse Button Control を使うことにしました。機能的はこちらの方が多いですし、マウスの動作も問題ありません。
パソコンを使い始めて40年余り、その時からマウスというユーザーインターフェースは変わっていません。今後もっと良いものが生まれるのでしょうか。インターネットの世界はパソコンからスマートフォンへ変わりつつありますが、スマホで見る世界は限定的です。仕事はパソコンが主流ですしね。僕が生きている間はキーボードとマウスでしょう。