先日 幼馴染みとの忘年会で宴たけなわとなった頃、S氏が
「65歳になったら四国一周しよう!」
と言い出しました。
酔っ払いオヤジの戯言ではなく、真顔です。
S氏は高校性の頃に、ぶとぼそ氏の他 K氏やT氏(途中事故で離脱)と共に四国一周を果たしています(僕は同時期に乗鞍へ)。しかもS氏は行きも帰りも自走。素晴らしい体力の持ち主でした。ここ数年は少しずつ自転車に乗り初め、その体力を戻しつつあります。
5年後に走り切る体力があるのか、モチベーションは保たれているのか、健康は維持できているのか、わかりません。でも大きな目標ができたことで生活も楽しくなることでしょう。
もちろん、僕は
「よし、行こう!」
と答えました。
大きなハードルは仕事です。その時の仕事が数週間休んだ後に再び仕事を出してもらえるのか。個人事業主にはそうした心配があります。今と同じ仕事ならなんとか無理がききそう。
他には行き帰りをどうするか。S氏は「自走!」と言っていましたが、僕は東海道を走るのはちょっと気が重い。フェリーは退屈だし、輪行かなぁ。リカンベントを本体とホイールに別ければ運べそうです。ホイールだけ先に宿へ送ってしまうか。
荷物は宿泊りだから小さめのパニアバッグを買おう。宿で洗濯器と乾燥器を使わせてもらえれば着替えは一着あればいいでしょう。季節は5月くらいでしょうか。真夏は厳しいし、秋は台風、冬は荷物が増えるし淋しい気持ちになりますからね。
5年後の目標、達成できるといいなぁ。
S氏にはELANランドナーを復活させて欲しい!