幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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新テント Naturehike Tagar2

ネット通販で注文してまだ届いていませんが、Naturehike Tagar2 というテントを買いました。


Source: Naturehike


これまでは Mountain Hardwear Archer2 というテントを使ってきて、今年で10年を迎えるところでした。でもキャンプ頻度は少ないので状態はいいです。アシンメトリックで独特な形が好きでした。居住性もいうこと無し。
Newテント - 幅員5.5m未満をゆく


では何故新しいテントを買ったかというと、軽いテントが欲しくなったことと、やはり10年経つと飽きてしまいます  (^^; 他の製品を見ているうちに浮気心が芽生えてしまったんです。

Naturehikeは香港を拠点にするアウトドアメーカーで他社に比べて驚くほど価格が安いです。Tagar2は12,900円 (@_@)
品質はどうなの? と思いましたが、Naturehikeが日本に流通し始めてから数年経ち、使う人も多くて評価が上がってきています。山岳でバリバリ使っている人もいますし買い足す人もいたり。

重量は、
Mountain Hardwear Archer2 が 2.38kg(付属品含む)
Naturehike Tagar2 は 1.49kg(付属品含む)

流石に890gの差があると持った感じも見た感じも大きく違うことでしょう。期待。

この重量の差は、Tagar2がセミシングルウォールで非自立式(1本ポール)という構造だからです。テントの両サイドはダブルウォールですが天井はシングルウォール。結露し易いことと寒さに弱いというデメリットがあります。

結露はタオルで拭き取ればいいし、基本夏場にキャンプしますので寒さは問題にしません。もともと夏の海キャンプを始めた頃は、床無し1本ポールの三角テントでしたし。

ところでこの Naturehike Tagar2、古いサイクリストならこの形に馴染みがあるはずです。
そう、ブリジストン WILDOM シリーズにあったテントです! 懐かし~ (^^;

このテントは凄く欲しかったんですが、山岳用テントと比べると貧弱さが否めなかったのでダンロップのテントを買いました(まだ持っています)。
WILDOMシリーズはたくさんのアウトドア品を展開していましたね。僕は赤いフロントバッグとサドルバッグ、カメラを胸元に固定するチェストハーネスを使っていました。

さて、夏本番となりキャンプしたい気持ちが沸き上がってきていますが、装備するパニアバッグが去年破損したのをすっかり忘れていました。ベルトが千切れかけているんです。

次期バッグ構想も去年ストップしたまま。今度はバッグを吊るすのではなく、シェルを吊るして防水バッグを入れる、という方式を予定しています。
濡れると困る物だけを防水バッグへ詰めて、そうでない物は直接シェルへ入れます。そろそろ工作に取り掛からなきゃ。