フェンダー、マッドガード、泥除け。取り付けで守るべきは、第一に横から見てタイヤとの間に隙間ができて向こう側が見えてしまわないこと。第二は長さですが、車種やフロントバッグの有無等で標準的なものから多少前後するようです。僕のようにあえてショートフェンダーにする場合もあります。
幅については、タイヤ幅との相対的な関係があって、製造メーカーである本所でもタイヤ幅 ○○mm~△△mm という推奨値が示されています。
深さについてはあまりとやかく言われることが無く、タイヤとの隙間が狭いと「枝を巻き込んで大変なことになるよ」と聞くくらいです。
僕はタイヤとの隙間は狭い方が美しいと感じます。でも狭ければいいものではなくタイヤ幅とのバランスです。リムを太くしてタイヤも太くなったことで、これまでよりもフェンダーが格好良くなりました。
本所には扁平のものもあり、こちらはH2というモデル。
扁平も好きですが、もう少し幅が狭ければ似合いそう。
以下、先日も紹介した French Fender Day から。
Reminiscing About French Fender Day – Velo Orange
日本の TOEI 的存在の米国 J.P.WEIGLE 。標準的なセッティングですね。
こちらは隙間をかねり攻めています。
これくらいのバランスがいいです。
オートバイ好きの方達もフェンダーには拘りがあるようです。
極太タイヤに超狭いフェンダーの隙間。こうなるとナンバープレートは付けたくないでしょうね。