先日購入したベロオレンジのハンドルの続編です。
目的はグリップの位置を下げたいのと視界を広げたいことです。
前回ハンドル幅を曲げたことを書きましたが、更にもう少し曲げました。
曲げるための道具は、長いステムと長い鉄パイプです。
テコの原理は絶大です。
鉄パイプの手前端がくっつくくらいまで押しますが、鉄パイプを抜いてステムとハンドル端の間隔をメジャーで測っても変化なし。でも何度かやって しばらくじっとしていると曲がりました。
ステムを反転させて装着完了。コラムの長さは短くしなくて大丈夫でした。ポジションもいい感じ。グリップ部はハンドルの長さが足りないのでセロテープで留めて眺めます。う~ん、かっちょ悪い (-.-)
先日グリップ部の延長をケルビムへ相談したら、20mmくらいならアルミ削り出しで接着でいいかも、という返答でした。
しかし、かっちょ悪いのはどうしようもありません。下へ向いた部分が長いのがいけないようです。
少し走ってポジションを確認しました。若干ハンドルが近いですが、これは微調整できそうです。視界は数センチ広がりました。
いくら眺めてもかっちょ悪い印象は変わりません。ダメだこりゃ。
元の方がカッコイイ。
以前考えた形はどうかなぁ。水平部分は既存のブルホーンハンドルの中から見つけらせそう。