幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

記事の検索  | 最近のコメント  | この記事のコメント 
記事の一覧  | カテゴリー  | 月別アーカイブ  | 過去記事一覧 |  

横浜-鶴見-ジャブロー

土曜の夜はサイクル友の ぱぱろうサン、ランブリンマンさん、ぶとぼそ氏 らと飲み会をすることになり、余裕をもって参加できるようサイクリングは軽めにしました。関東地方も梅雨入りしましたが、運よく日中は晴れてくれました。

ルート 71.3km △523m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。


ミステリーサークルまで、和泉川沿いのポタリングにしようか環状4号の快走にしようか迷いましたが、後者を選びました。瀬谷の花博工事が始まって出だしの長閑な風景を見れなくなり、和泉川源流へ行くにも環状4号を一旦走ることになり、快走が気持ち良くてそのまま進んだということです。

ミステリーサークルは湿原になっていました (^^; 前日の雨でびちょびちょ。右隣りのグランドではポンプを使って排水していましたが、野球の練習できるのかなぁ。


自転車には走り難い戸塚駅を抜けて東海道線沿いに進みます。線路が何本あるか数えるのも面倒なくらい。それと、この道の自転車ナビマークは左車線のほぼ真ん中にペイントされています。歩行者への配慮でしょうか。


箱根駅伝で有名な権太坂を上って下り、保土ヶ谷駅前を疾走して横浜へ出ました。みなとみらい地区は有名どころの企業のビル群となり、空が狭い。

みなとみらい地区には自転車ナビマークがないところを見ると、自転車に車道を走って欲しくないよういです。良く見ると歩道にセンターラインが引いてあり、自転車はそこを走って欲しいんでしょうね。でも歩行者はそんなことはどこ吹く風ですから。
歩道と車道の堺にある樹木は、ドライバーから人を見え難くし、交差点で危険が増します。ガードレールの代替にはなりません。

ポートサイドパークはお気に入りの休憩ポイント。今日はデッキが空いていたので写真を撮れました。隣のデッキでは半裸で寝そべって日光浴していました。


鶴見へ向かう途中で子供けん引自転車に出会いました。路側帯が広くて快適そうに走っています。こうした道なら走りやすいでしょうね。

自転車って荷物を積んで走ることに限っては、オートバイよりも優れていますね。エンジンが無いので設計の自由度が高いです。最近では前を長くして荷物を載せる自転車も時々見かけますし、カートをけん引している人も見ます。でも自転車の長さ190cmと幅60cm以上あると歩道を走れませんので要注意です。けん引の場合は大きさに関係なく歩道は走れません。タンデムの公道走行が解禁されましたが歩道はダメです。なので車道の路側帯を広く平らに設計して欲しいですね。

鶴見川に突き当たりました。ここから川沿いを遡ります。


ここはレガッタを見れる所。8人の艇は凄く細長いです。そして漕ぐ動作は加速と減速の繰り返し。自転車に似ています。


追い風に押されて快調に進み、ジャブローに到着。


「あっ、速い!」


「ま、間違いない。奴だ、奴が来たんだ!」


「あっ」

 

「シ、シャアか?」


ズゴックとの闘いを終え、近くの街中華「健清亭」へ向かいました。そろそろ炒飯に飽きてきそう。


お腹を満たしたあとは再びまったりと流していきます。高速道路付近は道幅が広くなり、スケボー少年や、スケート女子も。


鴨居をピークに川沿いを走る人は少なくなり、中山を過ぎで恩田川沿いへ移ると更に少なくなります。最後は岩川へと入り帰宅しました。

シャワーを浴びてさっぱりして、一時間ほど居眠りし、さらに一時間ほどまったりしてから準備して飲み会へゴー。ランブリンマンさんは少し離れた所にお住まいなので、中間地点の町田駅で集まることになりました。

ぶとぼそ氏はなんと自宅から9kmを歩いて町田入り、ぱぱろうサンは例によって大好きな和田峠へ行ってきたそうです。ランブリンマンさんは牧馬峠を走ってきたとのこと。皆がビールを美味しく飲むために汗を流して集合しました。

4人で飲むのは初めて、自転車に乗っている時と違ってアルコールが入ると変わるのか、饒舌になるのか、どんな話しになるのか。など思いましたが、皆まったく変わらずに、いつものように自転車の話しで盛り上がりました (^^)

17時半にお店へ入って、出てきたのは10時過ぎだったかな? ランブリンマンさんと別れ、長津田でぱぱろうサンと別れ、ぶとぼそ氏とお喋りしながら歩いて家に着いたのは0時を回っていました (^^;