幅員5.5m未満をゆく

ご近所 三保ポタ

「焚き火台でサバ味噌煮缶」というミッションが与えられました。

衝撃的な出遭いで一目惚れした焚き火台は、使用前、使用後のルーティーンが思いのほか面倒。
年1回の使用でお茶を濁していたところ、後ろからお尻をたたかれてしまいました (^^;

昨日は飲み会だったので朝はまだボーっと頭が冴えず、だらだらとタイヤ交換して10時過ぎに出発。

久しぶりに太めのブロックタイヤ装着です。サイズは1.625インチ。
パナレーサー Ridge Line III です。
センターリッジなのでオンロードでもゴーっという音がしないのがいいです。
しかもオープンサイドで見た目も好み。

この手のタイヤはMTBが流行りだした頃は多かったんですが、最近は殆ど見かけませんね。
ロードならひたすらオンロードを疾走。MTBなら泥んこ道をガシガシ。
そんな単一思考の製品ばかりが目立ちます。

オールラウンドとまでは言いませんが、もう少し使い方の幅を広げた製品もあってもいいと思うんですけどね。
最近のMTB用のタイヤは2.0インチ前後ばかりでサイズのバリエーションも少ないですし。


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自宅の裏から直ぐに里山地帯。いい立地なんです。駅からは遠いですけどね。
タイヤが太い(空気が多い)となんと乗り心地がいいことか。
振動に一番近い部分で吸収しますからね。

サスペンションなどの二次的な振動吸収よりもタイヤが重要なことがよく分かります。
同じタイヤならサイドが軟らかい方が乗り心地がいいです。
軟らかいイコール腰がなくて廉価版。と思う人もいるようですが、これは逆です。

タイヤサイドが裂傷するような場面で使うなら、全面をゴムで補強されたタイヤが安全です。
しかし、そうでない場合はオープンサイド(サイドがゴムに覆われていない)に分があります。
ロードレースで使うチューブラータイヤは、しなやかな生地で作られたものほど高級でした。
2,000円くらいの安いものはカチカチでしたね。

空気圧も重要。
今日は 2.0bar(30psi)にしました。
勢い良く段差に突っ込んだらリム打ちパンクするくらいペコペコです。
でもグリップして欲しい場面では心強いです。

いつもの木の根セクション(動画)

木の根は最も滑り易い障害物の一つ。
予測と抜重のコンビネーションで、セクションクリーン!
クリーンとはトライアル競技で足を着かずに走破すること。


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細かい砂利道の振動も、このサイズのタイヤなら気持ちいい。
でも、埃っぽいのでスピードは控えめです。


杉木立の山道はまるで舗装路のように綺麗。
ちょっと物足りませんが、油断していると木の根が現れます。


以前は普通に通れた竹薮道は、倒木でとおせんぼ。担いでやりすごします。
そこを抜けると「日本昔話し」のような場所に出ます。
湿地から湧き出た水が小川となって家の庭先を流れています。
民家は震災でもなんとか持ちこたえたようですね。

ここのお婆さんにつかまると話しが長いので、「こんにちは!」の挨拶だけ。
その後の言葉を発する前に通過します (^^;


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ズーラシア(動物園)の脇には、津久井から横浜へ伸びる水道があります。
桜並木になっていますがまだ二分咲きくらいですね。

さて、前フリが長くなりましたが、昼食です。
買った後に焚き火台に乗っかるか心配になりましたが、ギリギリ大丈夫でした。
小さい方の缶詰を選んでいたら残念なことになっていたでしょう (^^;

まずは焚き木集め。
焚き付けの乾燥した落ち葉と、油分を含んだ杉の枯れ枝。それと火床にする硬い枝の三点セットを用意します。

ライター一発で着火しました。
乾燥してますね。山火事に注意しなければ。
そのためにこの水道の上を選んだんですけどね。

硬い枝にも燃え出したところで…
メインディッシュを乗せるのに躊躇する火の勢い。

ギリギリ乗っかりました。

サバ味噌大好きです。
こうして写真を見てるだけでも生唾が出てきます。

一緒にいただくのはこちら。

空の下での食事はなんとも言えない幸せな気分。
満たされたあとは焚き火を堪能します。
今日はツーリング先と違って30分もあれば帰宅できる距離ですので。
木を燃やすだけの時は、こうして燃えている先を下へ向けます。

ここまでくると写真でも想像できると思いますが、後片付けが結構面倒です。
焚き木集めはそれなりに楽しいです。でも後片付けは楽しくありません。

水辺なら水をかけてお終い、って感じですが。
自転車で出かけている時はそんなに大量の水はもっていません。
食事しながら飲んじゃいますし。

で、どうするかというと、粉々に磨り潰しました。
粉になれば熱くはないし、燃え移ることもありません。

箒で掃いて土に埋めれば言うこと無しなんでしょうが。そこまではしません。
一雨降れば流れて綺麗になるでしょうからね。

ミッションクリアー。


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桜は来週末くらいが見ごろでしょうか。
その後は足早に新緑の季節がやってきますね。
どこへ行こうか、そわそわする季節でもあります。


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