2008年2月から使い始めたALFINE内装ハブギヤ。その時から外装変速機には戻れないと感じましたが、その気持ちは今も続いています。
2代目CHERUBIMパスハンターで始まり、QUARKパスハンター、QUARK息子ブルホーンロード、Cruzbikeリカンベント。全て8速ローノーマルのものです。もちろん製作中のCHERUBIMリカンベントにも使います。
ツーリング部品が無い無いと聞きますが、内装ハブギヤはツーリングに最適です。これをツーリング部品と言わずして何と言うのか、と常日頃思っています。
電動の外装変速機を見ると、「ALFINEはレースでは使われていないけど、レース部品より高性能だぜ」と、心の中でいつも言っています。ALFINE Di2 という孤高の製品もありますし。
残念ながらローノーマル路線は無くなってしまいましたが(ストックは数個確保してあります)、内装ハブギヤはヨーロッパのシティサイクル市場では需要があるので今後も作られていくでしょう。そしていつかレース界から外装変速機が無くなるはずです。