幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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次期リカンベントは輪行できる?

今のところリカンベント輪行することは考えていませんが、不可能よりも可能の方がいいに決まっていますので、検討してみました。

全長(リヤホイール端~チェーンリング先)が1,790mmありますから、これが輪行袋に納まるのか? ということです。

鉄道へ持ち込むには輪行袋へ納めたサイズが規定内である必要があります。
縦横高さ(X/Y/Z)の合計が2,500mm以内です。

オーダー中のリカンベントで日常の装備を想定します。全長もさることながら、シートの幅が310mmありますので、長さと幅が問題になりそうです。


リヤホイールはクイックレリーズのみで外れます。
前三角は…

1.ハンドルを外します(Aヘッドなのでベアリング紛失に注意)
2.ブームのカップリングを外します(専用工具を忘れないように)
3.ブームのヘッド側ボルトを緩めてコラムから抜きます
4.フレームから前三角を外します。
5.ブームは外した前三角へ付けておきます

あーだ こーだ 色々試した結果こんな感じに納まりました。なんとか2,500mm以内に納まりましたが、5mmしか余裕がありません。


ハンドルを45度回転させると40mm余裕ができました。


高さ970mmは僕の腰くらいでまぁまぁですが、幅が490mmもありますから持ち歩くのが厳しいですね。重さも17kgくらいあります。

ワイヤー処理ですが、フロントのブレーキワイヤーとシフトワイヤーは付けたままで大丈夫でしょう。リヤブレーキワイヤーはレバー部分で切り離せば大丈夫です。

どうやって揺れないように固定するか、肩紐はどこから引いてくるか、という検討は残りますが、とりあえず輪行は可能なことが分かりました。