午前中に用事があったので、帰宅して11時くらいからポタリングへ出かけました。
自宅前の雑木林がいい感じに黄色くなりましたので、中津川の河岸段丘の屏風のような色づきに期待し、愛川町から志田峠を越えて帰りにケルビムへ寄りました。
ルート 58.1km △644m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。
南林間から西へ延びるいつもの通りの途中で昼食です。以前にも入ったことがあるラーメン屋さん。担々麺を注文して一口、酸っぱ。そうでした、ここの担々麺はすっぱい系でした。でもこれはこれで美味しいです。
座架依橋で相模川を渡りR129の交差点で信号待ちしていると、5人くらいの少年達が道路の向こうでしきりにこちらを気にしています。青になって進むと「おー、すげーすげー、恰好いーですー!」と声援を送ってきました。とかく笑いものにするだけの少年が多い中、こういった声援は嬉しいです。
中津川の河岸段丘を下ってお目当ての屏風は、と、あれ? なんだこりゃ。紅葉どころか黄色も無いし、かといって葉が散っているのでも無い。数年前の美しい色づきとは雲泥の差です。時期は同じなんですが… 今年は不発でした。
2017年はこんな具合でした。これが延々と続く素晴らしさ。
気を取り直してまったり進んでいると左に真っ赤なモミジを見つけました。傍らにとめて写真撮影。あーでもない、こーでもない。
結果、この位置からがイイ感じでした。
水路と古民家。
よく踏まれた土の路地と柿。
開放的な中津川の中流域。あ~気持ちいい。リカ最高。
一旦河岸段丘を上って、
水道みちを一直線に下り、今日はどこまで進めるか、と、惰性で止まりそうなくらいのところ、ダンプカーがすれすれ30cmを追い抜いてヒヤッとさせられました。こういう時になすがままなのが無性に腹立たしい。なんとかギャフンと言わせてやりたいですが、何もできなくてモヤモヤ。こういう時に僕が自転車じゃなく歩行者だったら、嫌がらせはしないはずなんです。自転車だから、です。人間として最低な奴ら。そういう男(女)は、そういう女(男)と結婚し、そういう子供が生まれる。この世からいなくなって欲しいですが、生まれてきちゃう。無視して関わりなく生きていますが、交通の場だけはどうしても関わりができてしまいます。
一直線が終わったところのコンビニで甘いものを買って、志田峠を越えてニローネへ向かいます。
志田峠はあまり良いイメージが無いところですが、こちら側の上りでは部分的に良い雰囲気が残っています。
以前来た時はダートもかなり上れましたが今回はダメでした。砂利が敷かれていてスリップです。よく見るとコンクリートに砂利を少し混ぜて敷いた感じになっていました。
勾配が緩むとそれもなくなり少しだけ快適なダートを楽しみます。
志田峠に到着。
これ、少なくとも40年はここにあります。最後は自然に返ります。隣の鉄製は何年もつのか、そして自然に返るというのか? 立てた人が持ち帰えるのか、持ち帰って何かに再利用するのか。
回りの雑木林の色づきは河岸段丘よりも綺麗でした。
夏は暑苦しかったお地蔵さん、今はちょうど良さそうです。
今日は喫茶ニローネの別席オープンカフェにしました。
チョココロネにココアかよ、という声が聞こえてきそう。
お尻の先っぽまでチョコが入っています。これ結構美味しいチョコなんですよ。
予想通りココアはごくごくという気持ちにはならず、ちびちび (^^;
夕暮れの日差しでぽかぽか、風も無く、草の上に寝転んでウトウトしました。あ、背中にウ〇チが無いことを確認しましたよ。
雲で日が陰って寒くなり、目覚めました。さて、帰るとするか。
相模川の小倉橋を渡り、上りで振り向くと、ここにも真っ赤なモミジが日を浴びて綺麗でした。
町田街道を快走し、ケルビムへINN。
現在のリカンベントフレームの状況です。メインチューブとヘッドチューブがくっつきました。左にある突起物(チューブ)は芯出しの基準にする仮のものだそうです。なるほど。
そして、注文していたディスクブレーキが入荷していました (^^) でもお金持ってきていないので後日の受け取りにしました。
翌 日曜。予定では山登りへ行くことにしていたんですが、体調が芳しくなく断念。
実は最近、心拍が上がると頭がふらふらするんです。町田街道の後半でも目頭が重くなってきてぼーっと。日常では駅の長い階段を上りきるくらいで感じます。最初に感じたのは大地峠の上りで押し始めた時に、立って歩きだしたらふらふら感。先日は山登りの九十九折で立っていられないくらい。う~ん、これは医者へ行った方がいいかも。
とはいえ、心拍を上げなければ特に何もないので、これからケルビムへブレーキ取りに行くことにします。
11:03 出発
14:26 志田峠
17:25 帰宅