遠方へ行き難い世の中なので行き先のサイクルが短くなりつつあります。早く車載で知らない土地を巡りたいものです。
ルート 158.8km / △2,436m
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快走区間を経て日影林通りから農村サイクリングをスタート。
お馴染みの石碑のご機嫌はどうかな?
今日はそのタイミングではないようなので、小枝で蜘蛛の巣や枯葉を取り除いて綺麗にしてあげます。衛生面には気をつけないとね (^^;
コンケーブした屋根が特徴的な安楽寺。仁王様に睨まれました。
こちらも何時もの撮影ポイント。通りかかる時間も毎度なので光加減も同じ。
入間川右岸の通行止め区間はまだ工事が続いています。原市場の対岸(左岸)にある小道にはケルンがありました。バランス保っています。
短い区間ですが心地よい振動を背中に受けて進みます。左手にも心地よい水が流れる音。
写真を撮っていると、女性の綺麗な歌声が聞こえてきました。振り返ると美女が…
声をかけるタイミングというのがありますが、彼女が一人だったなら適切でしょう。けれどそんな都合のよい状況があるわけもありません。何かの撮影でした (^^;
こちらも何時もの公衆トイレ前。丁度もよおしてくるタイミングなんです。
藤棚の下で小休止して少し早いですがオニギリを食べました。
倉掛峠の激坂途中には根性で耐える杉。いつまで続くか。がんばれ~!
下って子ノ権現へ続く道へ入ります。疲れもなくこんな道をのんびり走るのは至福です。
これは以前足元から忍び寄ってきたヤツですね。
今回は激坂手前のスポットでの昼食はなし。そのまま進みます。
毎回もしかしたら上れる? と思って最終コーナーを回りますが、その勾配を目の前にするとあっさり諦めモード。それでも少し助走をつけて何時もより2mくらい上れました。パスハンターなら問題ないんですけどね。
子ノ権現に到着するとロードのお二方がお出迎え。リカ談義していると、以前倉掛峠で出逢った方(右)でした。ランドナーも乗っていたことがあるそうでグランボアのタイヤで思い出したそうです。
グリーンライン方面の眺め。雲が多くなってきました。
今回は天目指峠へは向かわずに下ります。R299は相変わらずコーナーのセンターラインにポールが立っていました。平日や土曜は、大型車と自転車のガチンコ対決の場と化します。
R299とは直ぐに別れ、西吾野駅前に自販機を見つけて休憩します。この先はしばらくありませんからね。アイスミルクティーと買っておいた調理パンを食べました。
ここは北川という地域で詰めていくと最後はブナ峠に続きます。峠のあるグリーンラインへは林道がありますが、ダートなので車もオートバイも自転車も入ってこない静かな道です。
岩井沢観音堂の手前から林道へ入ります。地形図では実線で表記されていますが、舗装されてしっかりした道です。だいぶ以前に逆から通ったことがあります。
途中の山奥に一件だけ民家がありますが、他は林の中の静かな道。勾配は急です。
ピークから下っていくと再びR299に合流。旧道の分岐はあのカーブの先にあります。
ただ単にR299を上りたくなかっただけの迂回ルートでした (^^;
旧道は時折オートバイと車が来る程度で、勾配も緩いのでゆっくり走れます。
路面は相変わらず荒れていてつぎはぎだらけ。かつて走り屋がわんさかいた頃を思わせる、グルービングやコーナー手前の横ダンダンも、劣化で振動は和らいでいます。
ししなべ看板は健在。
ニセ正丸峠は、分かってはいるんですが期待してしまいます (^^;
そこからは1kmくらいで本当の正丸峠に到着。茶屋も健在でした。
ランドナー氏がいたので挨拶しましたが、シャイな感じを受けたのでお喋りはしませんでした。
下のトンネルの交通量を思うと、この旧道に同じくらいの車が通っていたことは、今となっては想像できませんね。
直ぐに下り始め、山伏峠へ上り返ります。
下り自転車よりは車の方が遅いので、車が途切れてしばらくしてからスタートしました。
途中の開けた辺りには集落が点在していて、意外と良い雰囲気なので止まって写真を撮ります。
本来は静かな山村なのでしょうけど、オートバイの爆音には悩まされていることでしょうね。
下り始めて直ぐ、風が強いことに気が付きました。あ~、また帰りは向かい風かぁ…
名栗まで緩い下り道で快適なはずでしたが、楽しさが半減してしまいました。
小沢峠をじわじわと上り、次いで吹上峠の旧道を通って青梅へ出ます。
トンネルは背筋がぞくぞくするのでバックミラーは見ません (^^;
青梅から先の長い道のり、向かい風の中を我慢走行して帰りました。
06:56 出発
11:58 子ノ権現
14:07 正丸峠
18:56 帰宅