幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

風張林道はやっぱりキツかった

先日上った奥多摩の大ダワ(鋸山林道)は標高差640mで平均勾配11%。リカンベントでノンストップはかなりキツかったです。
風張林道は撮影スポットで休憩をはさむので少しは楽かも、と思っていましたが、やっぱりキツかったです。

風張林道はロードバイクが集う都民の森のその先にある風張峠へ、奥多摩周遊道路ではないルートから上る林道です。
林道自体よりもその手前の倉掛(きの子センター)までの上りがキツイ。
上り口の藤倉バス停から風張峠までは標高差640mで平均勾配12%。最大勾配は16%になります。
短い坂なら20%くらいまで上れますが、長い峠道の途中に現れる16%の坂は正直押そうかと思いました。

僕のリカンベントの重さ14.5kg(アクセサリー除く)を漕ぎ上げるには正直限界クラスの道のりでした。
ギヤ比をもう少し軽くすれば良さそうですが、時速4km以下になるとバランスをとるのが難しいし。
パスハンターでは脚を攣りそうになりながらでもノンストップで上ったことがあるので、このクラスの道のりになるとリカンベントの弱さが出てきます。

ルート
https://yahoo.jp/W2Z8k4

for Google Earth
http://s103inter8.web.fc2.com/GPS/20190601/20190601.kml



土日で天気を比べ晴れ間が多そうな土曜を選択。
でも朝は車が多いんですよね。町田街道はまだいいですが、その先の美山通りはダンプカーがひっきりなし。

五日市のコンビニのイートインで休憩して先へ。
今日は左岸ののんびりコースはとらずに右岸の県道で力を温存。のつもりが、ほどよいスピードのロードがいたので追走したりして逆に脚を使ってしまいました。
檜原村役場のT字路を右折してのんびりペースになりましたが、今日はロードチームが往復練習していて、これはこれで落ち着かず。




藤倉で脚を休めて上りのスタート。とにかくロー。
普通、峠道では川沿いを詰めて巻道になるまでが勾配がキツイです。ここでも川沿いはキツイんですが、Uターンして巻道になると更に一段勾配が増します。
きの子センターのある倉掛までは集落が点在するのと景色もいいので、要所要所で止まって写真休憩。






休んでいると下からロードがじんわりじんわりなペダリングで上っていきました。今時の30T超は付けていなかったから僕よりも重いギヤ比です。

前輪駆動のリカにとって難所は急坂のカーブ。外脚が伸びてハンドルがきれなくなるので、内脚で漕ぐタイミングで曲がっていきます。多角形コーナリング

コーナーをクリアしたら一番の急坂が現れました。きの子センターの少し手前です。
100mくらいですが、ここまでで既にキツイので心が折れかけました。でも何とかクリア。リカ頑張れ。

きの子センターを過ぎると風張林道へ入ります。
最大勾配はもう無いものの、キツイことに変わりありません。汗びっしょり。




名物の左巻貝は外側の緩いところを通ります。「男ならインを付け」なんていう余裕はありません。




伐採地の展望箇所は左へ転げ落ちないように気を遣います。




ここを過ぎると次第に周遊道路のオートバイの爆音が近づいてきて、ひょっこりとピークに到着。






下から1時間25分も掛かりました。
脚ガクガクなので木陰に座ってストレッチ。お握りとカレーパンを食べます。

柵の外(どっちが内か外か分かりませんが)の道路を見ていると、ひっきりなしにオートバイが抜けていきます。トレーニングなロードバイクも多い。

合間を見計らってダム湖へ下り始めます。
主要なコーナーにはセンターポールが立っていて対向車のはみ出しが無い分落ち着いて走れますが、逆に上りの時には後続車が自転車を抜かし難くて気を遣うでしょうね。

右足首近くが痒くて手を伸ばすと何かに触れた感覚。覗くとポツンと赤い血が。ブヨか (-.-)
途中の展望スポットに寄ってポイズンリムーバーで毒を吸い取りました。




気持ちがいいワインディングなダウンヒル。オートバイと車はこちら側の方が少ないようです。
コーナーを攻めて楽しむライダーは数人が連なって行くことが多いです。追い抜きざまに左手を上げて気を遣ってくれます。意外と礼儀正しいのです。

下り切ったら左折。次いで鶴峠です。
以前は右折して奥多摩へ下ろうか迷うこともありましたが、最近は迷わず鶴峠。

原始村へ左折する手前の自販機で補給。しばらく座って脚の復調を待ちます。
走り出そうとしたら後輪がパンクしていました。ありゃ。

チューブを取り出して空気を入れて穴の位置を確かめると側面に開いていました。タイヤには異常なし。
このパターンはチューブの劣化が多いです。軽量なパナのR'AIRをオーバーサイズで使っていますから劣化が早いのも仕方ありません。

チューブ交換が終わった頃には脚はかなり復調し、遅いながらも鶴峠まで休まずに上れました。




時刻は15時18分、家まで4時間くらいかな。でも上り返しは極小なので気が楽です。
緩く長いダウンヒルをシートにもたれて楽しみ、次第に気温が高くなり、街の喧騒が近づき、暗くなってから帰宅しました。


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/8mcV8JfEhh8bkrTk9

走行距離
162km

06:53 出発
11:14-11:30 藤倉
12:54 風張峠
15:18 鶴峠
19:36 帰宅