久しぶりにリカンベントのチェーンを掃除しました。
自転車添い寝生活なんですが、リカンベントの左側がこちらを向いているためチェーンが見えない状態です。
チェーンホイールはあまり格好良くありませんし、ディレイラーも付いていないので、右側が自転車の顔だという一般的な感覚が薄くなっています。
逆に左側にはディスクブレーキが付いているので、これを眺めているとそれなりに満足しますし。
そんなわけでチェーン掃除をなまけていたのでかなり汚れていました。
チェーンを外して(wippermann connex なので工具いらずで外せます)掃除器具に通してじゃらじゃらと手で回すと、滴る灯油が真っ黒クロスケ。
まぁ、こんなもんでいいや、と適当なところで止めます。きりがありませんからね。
使った灯油は敷いた新聞紙に染み込ませて放置。自然乾燥です。
チェーンもベランダの隅に吊るして自然乾燥。
チェーンを掃除したらスプロケットやチェーンホイールも掃除します。
チェーンホイールの摩耗状態をチェックすると、今までにない減り方をしていました。
断面が押し潰されて側面が盛り上がっています。
リカンベントは高めのギヤ比でぐいぐい漕いでいるので負荷が掛かるんでしょうね。
先週の風張林道の激坂の影響もありそうです。
これを見るとチェーンもかなり伸びていそうですが、今回は交換せずに次回にしておきます。せっかく掃除したし。
リカはチェーンテンショナーがあるのでチェーンの伸びが目で見えないんですよね。テンショナー無しだと伸びが弛みとなって見えるので、何度か調整して交換するんですが… ものぐさな性格なので見えないものは知らんぷり (^^;