幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

子ノ権現

久しぶりの奥武蔵。リカンベントで子ノ権現は二回目です。
子ノ権現は激坂で有名ですが、そこへ至るまでの道が気持ちいいんです。激坂は僅かですがリカでは前輪がスリップしてしまうので押すことになります。

この日はリカが大人気でした。地元のオジサンからの質問攻めと、二回もロードバイクの人から声をあげてビックリされました。

「ええーっ、リカンベントって坂はダメかと思いました!」とか、

リカンベントで子ノ権現上れるんですか!」とか。

日々リカの啓蒙に励んでいます (^^;
平地ではスピードを見せつけ、山では定説を覆し。というより、皆さんリカの知識が無いだけなんですけどね。

知らない人の多くは「最新式の自転車だ!」と思っているようですが、リカの歴史は1896年と言われています。チェーン駆動の自転車が1885年だそうですから、11年の差しかありません。広まらなかったのはレースで爪弾きにあってしまったから。出る杭は打たれる。


コース
https://yahoo.jp/fZBhZP



岩蔵温泉の手前、いつもの石碑詣で。




大事な部分に蜘蛛の糸が掛かっていたので、拾った枝ではらってあげました。
因みに手は届きません。意味をもってこの高さに祀られているというわけです (^^;




車の来ない山里の細い道を辿っていきます。

そうそう、新しいディスクブレーキはいい具合です (^^)
ブレーキレバーのストロークも思った通り以前より狭くなってコントローラブル。
制動力も増したし、鳴かないし。
10%くらいの下りで時速20kmから急制動したら、後ろが持ち上がりました。このくらいまで効いてくれると安心できます。


小さな尾根を越えて隣の川沿いを進むと通行止めの案内板が出ていました。崖沿いの細い箇所をようやく整備しているのでしょう。
対岸へ渡って県道を進むことにしました。






唯一の短いダート区間。植林で鬱蒼としていますが、時間的に陽が横からさすため明るい雰囲気。川面も近くガタゴトも気持ちがいいです。




そしていつも立ち寄るトイレ。ここで前述の地元のオジサンが登場し、リカ講義。




倉掛峠は小さいながらも結構な急坂。えっちらおっちら上り終えようとしていると、前方からロードバイクが来て驚きを露わに。
リカに乗る友達がいるとのことで、でもその人は平地ばかりでスピード系なので、こうしてリカが山坂を走れるとは思っていなかったそうです。
ランドナーにも乗る方で、15分くらいお喋りを楽しみました。


田中製材所を過ぎ、竹寺の分岐点では数人のロードバイクが休憩していました。
ここでもリカにビックリしていただけました。

今ほどロードバイクのギヤ比が低くなかった頃なら、逆にロードを見てビックリしたことでしょうね。当時の42Tx23Tというギヤ比では山方面をロードで走る人は殆どいませんでしたから。

子ノ権現の直下にある明るく開けた場所で昼食にしました。
今日は豚汁に鮭お握りを投入して雑炊風にして美味しくいただきました。








坂上りはやっぱりリカでは無理。
最後の急カーブの手前で息絶えました。もう少しギヤ比を低くすれば勢いで上れるのかもしれませんが。
激坂区間だけ押して再び乗車して子ノ権現。






先行していたロード数人組と頂上で前後して下り始めました。
例年になく暖かく、下りでもウィンドブレーカー無しでOK。冬のピリッとした冷たい空気ではありません。

続いて天目指峠。再びロード組と前後します。




50mほど後から追いましたが、じりじりと離されて峠では200mくらいの差。
気合を入れれば追いつけたかもしれませんが、先方もそれほど攻めていませんでしたから、正直な差でしょう。




再び先行して名栗へ下りました。








続いて小沢峠ですが、ここはいつも脚がへたっていて辛い上り。しかしこの日は違いました。
ローには落とさずに2速で適度な脚の掛かり具合でじんわりじんわり。

こういう時(場所)って時々あります。
脚の状態と、ギヤ比と、勾配がうまくマッチしてるというか、それほど疲れずに上れることがあります。
未だに自転車は不思議なことが多いです。


青梅の手前でオヤツ休憩し、R16をクルージングして帰途につきました。

オマケ




その他の写真
https://photos.app.goo.gl/ws2qWkdQfaftKAfi7

走行距離 141km

06:56 出発
10:03 岩蔵温泉
13:03 子ノ権現
13:39 天目指峠
14:32 小沢峠
17:53 帰宅