幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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奥多摩-鶴峠


ルート

梅雨が明けて夏本番の暑さ。
走り出して直ぐに体調がイマイチで町田街道を肩で息する始末。熱中症になるには早過ぎるので夜に汗を多くかいたからかもしれません。
体調がよくないままこの猛暑を走ると熱中症になる確率が高いです。オマケにリカンベントでの猛暑も初めて。リカンベント=日光浴自転車 (^^;


幹線道路には日影は無く、青梅を過ぎてもまだ日差しが強烈でやっぱり熱中症気味になってしまいました。とにかく日影が欲しい。
古里を過ぎるとようやく木陰が混じるようになってきて、奥多摩駅を過ぎて涼しげな 奥多摩むかし道 へ逃げ込みます。


お昼近くなってきてようやく体調が戻ってきた感じでした。
予定よりも遅い進行になったので むかし道 の終盤にあるベンチでお握り&菓子パン補給をしました。


しかし、暑い。トンネルをくぐってダム手前の温度掲示板はなんと33℃
小河内ダムで33℃ですよ。下界の街ではいったい何度なんでしょうか。
これでは涼しさを求めて山方面へ行くという考えも成り立たなくなってしまいます。


そして鶴峠。短いながらもキツイ勾配が続く鶴峠。
実は峠道よりも手前の原始村へ向かう道が一番キツイです。
そして峠へ向かう直線の急勾配。亀の歩み。

そうそう、チェーンホイールを35Tから34Tに変えました。
35TはQUARKパスハンと同じものだったんですが、リカのホイールは650Bなのでパスハンの26HEより大きいです。
同じギヤ比でもローギヤ&クランク1回転で進む距離は90mmほど長いんです。
34Tにすることでほぼ同じくらい(正確にはまだ僅かに長いです)。

峠直下は勾配は緩みますが灼熱地獄。峠がもう1km先だったらやばかったかもしれません。オーバーヒート。
写真を1枚撮って直ぐに日影へ移動して休憩。リカで走り始めてから一番厳しい峠道となりました。


汗が完全に乾く前に下り始めます。水冷効果。
長作の自販機で冷たいお茶を買っていつもの東屋で大休止です。
お握りと菓子パンの残りを補給してお昼寝タイム。


小一時間寝入って15時半。
まだまだ暑いですが、この先は上野原に出るまで長い下りなので大丈夫。
でも下るに従って気温が上がっていきます。お〜い、もう16時過ぎるんだけど〜、いつまで暑いんだ〜。


上野原、相模湖と通過して17時を過ぎる頃、ようやく涼しくなってきました。

脚の筋肉に乳酸が溜まらないリカンベント。その変わり一日の最後に急速に疲れてきます。
町田街道では暗くなってきたこともありスローダウンして帰宅しました。
寿命を縮めた一日になってしまいました。

走行距離 165km

07:35 出発
10:32 青梅
13:23 小河内ダム
14:44 鶴峠
19:37 帰宅