リカとのサイクリングが500km余りになりましたのでスポークを増し締めしました。
スポークは伸びますからね。明らかに組んだ時よりもスポークテンションが緩くなっていました。
今回はこのニップル回しを使いました。
どこで買ったのか忘れましたが見ても分かる通り軽量です。
携行にいいと思ったんですが、出っ張っていて嵩張るので工具箱入りになっています。
安易な作りと思いきや、ニップルを咥える面が三面でナメ難くなっています。ニップルとの嵌め合いも遊びが少なくて気持ちがいい。
ではホイール組みに適しているかというと、この三面作りのためにニップルの横から差し込むことができず、手間どるんです。
ニップルへの抜き差しは鉛直方向にずらすことになります。何回も何回もニップルの抜き差しをするホイール組みには疲れます (^^;
今回は増し締めと多少の振れ取りだけなのでコイツの出番となったわけ。
振れ取りはスタンドに乗せた状態で、チェーンステーのところでリムに爪をあてて振れ具合を見ます。
アバウトなやり方ですがこれで十分だと思っています。センター出しも省略 (^^;
やっぱり体重の多く掛かる前の振れが大きかったです。といっても0.1mm程度ですけどね。
さて、明日はどこへ行こうかなぁ。いつも前日の夜にならないと決まりません。
