毎年このタイミングで訪れている岩井沢観音堂の大イチョウを見に、今年も愛車を走らせました。
越生まで60km、幹線道路はツーリング向きではありませんが、お気に入りの愛車なら楽しいです。
細い路地に入ってのんびりツーリングの始まり。
このお家はいつもお花がいっぱい♪
ちょっぴりダートは住民のお散歩コースでしょうか。
白くまパンはこの日もサイクリストで賑わっていました。
もう少し早い空いている時間なら寄りたいところですが、少々入り難い雰囲気です (^^;
閑散とした越生梅林をスルーして川沿いを進みます。
奥武蔵グリーンラインへ上るには幾つかルートがありますが、今回は山猫軒・龍隠寺経由にしました。
山猫軒は立ち寄ったことはありませんが、そこかしこに案内板を見かけますね。
こちらを主に走るサイクリストにはお馴染みだと思います。
このルートも勾配は厳しく、脚がぱんぱんになり展望台で休憩。
この季節にしては暖かく空気も澄んでいなかったのですが、それでも上越国境から都心のビル群まで見渡せました。
ようやくグリーンラインに到着。
もう紅葉は終焉で、葉は半分以上が散っている感じ。
ブナ峠手前から林道を岩井沢へ下ります。
かなり荒れていた印象がありましたが、先日の犬越路の後なので走り易く感じました。
さて、お楽しみの大イチョウですが、一週間遅かったかなぁ。だいぶ葉が落ちてしまていました。
でもその代わり眩しいほどの落ち葉があって、その上に腰を下ろして食べる昼食は格別でした。
日当たりも良くお昼ねしたいところですが、ここから子ノ権現へ上り返すので出発。
西吾野の神社にも綺麗なイチョウが色づいていたので立ち寄りました。
イチョウは木によって見頃が異なるので、タイミングを見計らうのが難しいですね。
15時半、子ノ権現はすでにハイカーはいない時間、車の人たちがちらほらいる程度でした。
激坂の九十九折を下って川沿いに出たところでライト点灯。
子ノ権現へ上り返したのは二つの見所へ寄りたかったから。
一つはピンクのカーテン。もう一つは宗穏寺の隣にある天神社。
しかし、どちらもイマイチでした。最初の素晴らしかった印象が記憶にあるからかもしれません。
刻一刻と夕暮れが迫ってきますが、この時間もまた楽しみだったりします。
里山の小さな峠を幾つか越え、幹線道路へ出たときには真っ暗。
でも照明と車のライトで逆に明るいんですよね。
長い平坦路、五郎丸ポジションで快走して帰りました。
その他の写真
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走行距離 167km
06:55 出発
10:40 越生
12:43 グリーンライン
13:19 岩井沢
15:32 子ノ権現
20:00 帰宅