山から序所に降りて来た紅葉もそろそろ色褪せる頃ですね。
でも雑木林では黄色く明るい雰囲気と、たまった落ち葉とを同時に楽しめるタイミングでもあります。
丘陵地帯のツーリングではフランクパターソンのイメージが強いですが、ここ渋沢丘陵はそれに勝るとも劣らない日本ならではのツーリングが楽しめます。
谷戸の小さな集落の横に続く細い道。
落ち葉をカサカサさせながら押して上がると、明るい畑が広がって視界が開がります。
そして、その向こうにはシンボリックな大山。
そんな丘を何度も上り下りし、見晴らしのよいところで腰を下ろしてランチ。
暖かい陽だまりはポカポカして、まぶたが下がってウトウト。
寒い冬へと向かっていますが、走っている時は汗をかくもの。
気温の低い朝夕はアプローチをせっせと走り、日の上がった日中はこんな丘陵地帯をのんびりと散策。
寒いからと出不精にならずに、ツーリングへ出かけましょう。
写真はこちをどうぞ。
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/2013127#
今年の紅葉月間はこれにて終了。
走行距離: 124km