幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

雛鶴峠〜鈴懸峠〜桂川右岸

今日走ったコースは、自宅からだと2時間弱で幹線道路を離脱でき、10時くらいから5時間あまりを車の少ないのんびりしたサイクリングが楽しめます。


雛鶴峠〜鈴懸峠〜桂川右岸
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=6c5761163ce331051041e3b454950320


土曜は脚の調子がすこぶる良好。
いつもの町田街道を向かい風が強い中、それでも時速30kmに達する勢い。
三ヶ木前の上り坂も疲れ具合が明らかに軽いです。
先週走っていないのにこの好調ぶりは何故だろう…
前日の夜に旨いカツを食べたくらいしか思い当たりません。


旧称=相模湖ピクニックランドの前から車の少ない道の始まり。
鼠坂も快調。唐辛子の坂も快調。
あまりの調子良さに雛鶴峠まではファストランモードにしました。
でも途中あっさりとロードに抜かれましたけどね。


鈴懸峠への分岐にある神社で小休止してオニギリを補給。
ここから来た方面を振り返った風景はお気に入りです。
雛鶴峠までは秋山川の両側を山に挟まれているのに対し、峠を越えると広々とした雰囲気になるんです。





鈴懸峠へはのんびりペースに戻します。
途中、晴れていれば富士山も見えるのですが、今日は曇が厚く視界もすっきりしませんでした。





下りきると猿橋
でもR20には出ずに桂川相模川の上流)の右岸を進みます。
一部R20に出ることになりますが、その区間を除けばのんびりとした時間の流れに浸れます。
川によって国道を隔てることでこんなにも違った雰囲気になるものなんだと改めて感じました。





この道は以前、農村ツーリング企画で皆さんと一緒に走りましたが、今思うとロードには酷だったかな。
道は良くないし快走できるような道ではありませんので。


さて、右岸のコースに未踏として残されていた地形図上の一区間、上野原の直前に至る区間を今回辿ってみました。
かつて地元の人が集落間を行き来した道です。
多くのハイカーは山には興味を示しますが、こうした農村地帯の旧道はあまり好みません。
ネットで調べた結果は一つ(一人)の情報しか得られませんでした。しかし貴重な情報です。道が存在することが分かりましたから。





集落の外れにあるお墓の脇が入り口です。
そこからは地形図にある通り等高線にそってはっきりと道が続いていました。
所々に道しるべのテープもありますので安心です。そうこうしているうちにトレイルコースの案内もあり、最近のトレランブームの広がりを感じます。





先の集落まで半分くらいのところで、うっそうとした笹薮をくぐると送電線の鉄塔脇に飛び出しました。
そこからは車の通れるダートが整備されていて、ほどなく集落へ辿り着きました。
巡ってきた集落と比べ、こちらは上野原に近いので普通の住宅が立ち並び、時間の流れの差を感じました。


川を隔てた右岸と左岸であったり、ここのように峡谷沿いの山道であったり、あるいは峠であったり。
片方では古くからの生活を守った暮らし、片方では変化を求め利便性を追求した暮らし。
今の時代、どの田舎でもある時期にはこうした選択を強いられることがあるのかもしれませんね。


この先、相模湖IC付近まで右岸を走り、観念してR20へ出て帰途につきました。


その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20130323#


走行距離:149km


08:02 出発
11:37 雛鶴峠
12:29 鈴懸峠
15:30 上野原
18:43 帰宅