先週の表丹沢林道でのパンクで、その切れ口はこんな具合。
このまま使い続けるのは危険ですね。
前回もタイヤが切れた為に交換したのですが、前後同時に交換したので一本余っています。
タイヤサイドがアメ色のものは、ブレーキシューからの汚れで黒ずむし、紫外線によって色が微妙に変化します。
ですので、交換する時は前後同時なのです。
もちろん切れたタイヤは廃棄しますが、一本は予備として保管しています。
新しいタイヤと古いタイヤとでは汚れによって色がだいぶ異なるので、また購入しないといけないかなぁ、って思っていたのですが、試しに灯油で拭いてみると綺麗に落ちるではありませんか。
これならいける!
タイヤの上が汚れた状態で、下が灯油で拭いて綺麗になった状態です。
先日佐○川さんからプレゼントして頂いたボトル。
ボトルケージとのフィットが今ひとつで、走行中にカタカタと音がしてしまいます。
そこで以前からやりたかったプチ工作!
ボトルを押さえる部分に革を巻きました。
スーパービバホームにある工芸屋さんで革の端切れを210円で購入。
ボトルケージの太さに合わせて革を切ります。二度ほど失敗 (^^;
ミシンで穴を開けた後、針と糸で編み上げて行きます。
編み方は色々ありますが、この編み方が一番綺麗になるんです。
その昔、雑誌に載っていたeverestのロードレーサーには、革編みのドロップバーが付いていました。
海外のロードにも時々ついているのを見かけました。憧れでした。
ロードレーサーを格好よく仕上げられるのは最低でもフレームサイズが530mm。
これより小さいとヘッドチューブが短くなり、シートピラーも長く出せず、格好よく見えないのです。
お金を貯めてようやく手に入れたロードは510mm。理想と現実ってやつです。
あと5cm身長が高かったら、今でもロードに乗っていたかもしれません。
話しがそれましたが、
編んでいるうちに革が伸びてきて少し緩めではありますが、綺麗に仕上がりました。
ボトルケージの歪みも矯正し、ガタつきがなくなってスッキリ。
革は濡らすと伸びて、乾くと縮みます。濡らして天日干ししてみました。
最初に濡らした状態で採寸すればよかった (^^;