今年は淡い新緑の中のツーリングに行けなかったので、標高の高い所ならまだ緑が濃くなっていないかな? と思い犬越路へ行っていました。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ab8f83b43a851ea3d6ef109495c301b
先週下った道志みちを今日は上ります。
ロードも多いしオートバイや車も多い。あまり好きな道ではありませんが、青根まではガマンガマン。
途中黄色ジャージのチームがいいペースで追抜いて行きました。もちろん挨拶できない子供のような大人たち。
上りで千切れた一人を追抜く時にこちらから挨拶したのですが、逆に平地で追抜かれた時にもやっぱり子供な大人。
青根までの辛抱です。
去年は山岳マラソン(トレラン)とバッティングしてしまってゆっくり楽しめなかった犬越路ですが、今日は一人静かに新緑のダートを満喫しました。
しかし、下ってくるMTBが三人。ランドナーが一人。押して上るロード一人。頂上に着いたらシクロクロスが二人。
そこにパスハンターの僕をくわえるとなんともバラエティーに富んだサイクリスト達がここにいたことになります。
シクロクロスの二人は以前はランドナーでツーリングをしていたそうで、結構話しに花が咲き楽しい時間を過ごせました。
真っ暗で長いトンネルを抜け、いつもの東屋で昼食とお昼寝タイム。
標高が高いので気温が低く、30分くらいうとうとしただけで切り上げました。
途中箒杉へ寄ったら蕎麦屋でロード数人が食事中。う〜ん、今日は山の中までサイクリストが入り込んでいるなぁ。
R246の手前まで一気に下り、左の九十九折れを上って大野山山腹の集落を巡って山北まで。
このルートは前回は一段低いルートを通ったのですが、今日はお初のコース。予想通り僕好みの狭いくねくね道と集落がありました。
一番高いところでは萱葺屋根の民家があり、玄関先にいた奥さんと少しお話ししました。萱葺は日常も手入れが必要で維持費がとても掛かるそうです。
下って山北。松田からはR246の旧道を渋沢へ上り、あとはひたすら快走。
この時間になると長距離を走った落ち鮎状態のロードがちらほら。追い風に乗ってパスさせて頂きます。
逆にまだ生きのいいロードにはパスされましたが、こいつは信号無視野郎でした。恥さらしな奴。
信号待ちで後ろから来て停車したロードに、あいつさっきからずっと信号無視なんですよ。って言うと呆れていました。
その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20120520
走行距離:145.29km
07:15 出発
09:34 青根
11:45 犬越路
15:37 山北
18:18 帰宅