土曜、去年の秋に最高の癒しをもらった岩井沢の権現堂へ、逆コースで行ってみました。
コース: 〜青梅-名栗-天目指峠-西吾野-ぶな峠-傘杉峠-吾野-中藤上郷-飯能〜
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5b3f1447b80802653ca2aabd3ac5c57
青梅から癒しの空間の始まり。
小曽木街道へ入り黒沢の集落へ抜けます。
この集落は成木街道が整備されたおかげで意外と交通量が少なく、しかもいい雰囲気の集落で好きなところです。
急坂の小沢峠を抜けると名栗です。
サイクリストがわんさかいました。クラブレーサーにブルベの人達も。
その土地の川を見ると自然を残そうとしているか、そうでないかがよく分かります。
多くのサイクリストが山伏峠へ向かうのを横目に天目指峠へ。
気温が大分上がってきましたが、杉林の中は涼しくて快適。
途中の集落にあった石碑には古いお賽銭がたくさんありました。
旧道の入口には古い道標。
西吾野からは本日のメイン、ぶな峠への道です。
上部がダートなので、車やオートバイが殆ど入ってこないのもいいです。
しばらく西武秩父線と平行しているので、鉄道好きにもお勧め。
民家の脇には川へ下りる階段がいくつもありました。川が生活に使われているからですね。
最奥にある岩井沢権現堂は素晴らしい場所です。
秋に来た時は、この大きなイチョウが紅葉し、落ち葉で黄金の空間が表現されていました。
今回は緑ですが、秋とはちがって清涼感があります。
さて、ぶな峠へ上ります。
川沿いの杉木立の急登を過ぎると明るいダートの林道になります。暑い (-.-)
今回お初のルートは、傘杉峠付近から八徳集落を経て吾野へ下るマイナールート。
八徳の雰囲気を期待していました。
こんな感じで大満足 (^^)
吾野からは欲張って中藤上郷へ抜けました。
飯能へ出たのが4時。
ヘタった脚に鞭打って街道をひた走りました。
こちらの写真もよろしければ
http://photozou.jp/photo/list/313276/171733
走行距離 163.56km
タイム
07:08 出発
09:30 青梅
11:01 天目指峠
11:53 岩井沢権現堂
13:19 ぶな峠
15:45 飯能
19:25 帰宅