今日は名栗から奥武蔵方面を走ってきました。
コース: 町田街道-八王子-青梅-名栗-天目指峠-刈場坂峠-飯能
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=853f4062535f6a52ea8fbcfdf8e6e26
6:15に出発。
天気予報では晴れなのに、辺りはガスっぽくて見通しが悪く、今にも雨が降り出しそうです。でも良く見ると雲は薄いので天気予報を信じて走り出します。
若干の追い風に助けられて町田街道から青梅へファストラン。
町田街道は体調や風の具合に関わらず、何時もほとんど同じタイムで相原のR16交差点につきます。信号が多いからですね。
レトロな看板を眺めながら青梅駅前の町並みを通過し、右折して名栗方面へ。
吹上峠の手前で旧旧道の入口に気が付いたので入ってみました。
この峠はそれぞれの時代のトンネルが三つもある珍しい所です。
途中の民家の前まで舗装でしたが、その先はゲートがあってダートに。
今日は細いスリックタイヤなのでのんびり押して行きました。
しかし、トンネルは蓋がされて通れず。引き返しました。
http://cafe.cyclestyle.net/user/photo/detail/?id=2480
小沢峠を越えると名栗です。ここも好きな地域。
元気のいい農村っていう感じ (^^)
川は少し増水していましたが水はキレイです。こういう川面が近い農村も楽しいですね。
今日は山伏峠へは行かず、途中を右折して標高の低い天目指峠を越えることにしました。
峠付近は杉林に囲まれた日陰で涼しい道程ですが、前後の農村地帯はいい雰囲気です。道幅は狭く車が一台も来ませんでした。
峠自体は眺めも無いしつまらないのですが、静かで良いところでした。
http://cafe.cyclestyle.net/user/photo/detail/?id=2480
http://cafe.cyclestyle.net/user/photo/detail/?id=2480
大型車が行き交うR299を少し走って刈場坂峠にかかります。
去年上った時は山伏峠を張り切って越えたせいもあって、きついイメージがあったのですが、今回は余裕があったのですんなり峠に着きました。
名栗辺りでは晴れていた空が、峠に付くとガスっています。
ときがわ町方面へ下ろうとも考えていたのですが、白石峠方面はまったく視界がきかないので止めました。
のんびりと奥武蔵グリーンラインへ。
ここまで走ってヘタッた脚には、後半のアップダウンはやっぱりキツイです。
権現堂からの下りは、前回はコースを間違えて宿谷の滝方面へ下りてしまいました。
考えていたのは物見山を抜けて下るコースでしたが、気が付いたら五常の滝方面へ下っていました (^^;
山の上は寒いくらいだったのですが下界は暑いです。しかも向かい風強し (-.-)
いつもはヘタッた脚が復活して快調に回るようになるんですが、今日は強い向かい風に為す術無し。
おまけにサス付きのシートピラーが油切れでギシギシと鬱陶しい音はするし…
家が近くなったところで、ノンアルコールのビール(?)を買い、お気に入りの休憩ポイントまで行って飲みました。
最近、走りの終盤に飲んでます (^^)
本日の走行距離: 162.79km
タイム:
06:15 出発
10:11 天目指峠
11:33 刈場坂峠
14:00頃 飯能
17:00頃 帰宅