幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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ディスクローターをローテーション

ディスクローターは XON という台湾メーカーのものを使っています。気に入っている点は、デザインとアルミ+ステンレスの2ピース構造。マイナス点はセンターロック式じゃないところ。アダプターが余分に必要なので、これを含めると110gです。

2年ほど使ったので、そろそろ減ってきてるかな?


自転車を停止させる核心部。パッドの当たり面のズレは少なくいい感じです。


厚みを計測します。ノギスをあてる所は削れているところです。外端や内端はパッドが当たっていないので厚みは元のままですからね。その為にディスクローターの外周部は波打つ形状になっています(と思ってます)。


後1.7mm、前1.4mmでした。Min1.6mmだそうです。前後ローテーションしてもう少し使うことにします。


以前買ったお店を見たら微妙にデザインが変わっていました。値段も上がってます。センターロックのアダプター込みで110gくらい。


ディスクローターはチェーンホイールと同じく自己主張が強いので、愛車の印象に大きく影響します。シマノは多くの人が使っているので、どうも買う気持ちになれません。アイステクノロジー(ステンレスにアルミをサンドイッチ)や放熱フィンは魅力的なんですが。114g

こちらのタイプは117g


対するSRAM。個性的なお皿タイプに惹かれますが、少々重たいのと自転車に装着した時に野暮ったさも感じます。135g

こちらは少し軽量なタイプ。116g


こちらはSRAM似の中華製。123g


そしてカンパ。スパイダーの材質が鉄とアルミがあるので要注意です。120g


やはりカンパのデザインが一歩抜きんでていると思うのは、黄金期を知っている年代だからでしょうか。パッド当たり面のデザインも好きだし、外周断面部分が面取りされていてピカピカなのも好感がもてます。