幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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タイヤの接地面

リカンベントのタイヤの接地面がどうなっているか視覚化してみました。
体重が同じくらいの次男を乗せ、タイヤが床と接地している縁へ紙を差し込みます。
タイヤはグランボア シプレ 650x32B エクストラレジェ。



[空気圧]:[接地長さ] × [接地幅]
前 3.4気圧:105mm × 29mm
後 2.4気圧:105mm × 29mm

CADで描いてみました。断面を見ると思った以上に潰れています。


リム端からタイヤ端までを100%とすると潰れは22%です。数字にするとそれほど潰れている感じはありませんが、視覚的には結構な潰れですね。これが一周毎に繰り返されていますから、タイヤの柔軟性が走行抵抗に影響するのはもっともだと思いました。