嫌いじゃないけど、ほどよいガタガタにしてね、という感じでしょうか。
僕はサイクリングのルートを考える時、道がダートか舗装かということより、それを含めた周囲の雰囲気の好き嫌いでルートを選んでいます。集落が点在する田舎道が大好き。その過程で道がダートの場合はそのガタガタする振動を楽しむ余裕はあります。しかし舗装でも構いません。
純粋に走っていて楽しいのは舗装路です。それも排水性の凹凸が目立つ舗装ではなく、つるっと綺麗な舗装。なにより自転車は惰性で進んでいる時が一番気持ちいいですから。
微妙な振動を求めてダートを走りたくなることはあります。子供の頃はそこらじゅうにダートの道がありましたから、その当時のことを思い出しながら走ったり。
しかしガタガタが酷い所は気持ちよくないですし、ここまでになると自転車で走ることすらできません。
MTBの皆さんも凸凹な林道よりも土のシングルトラックを好みますよね。
ロードレースの悪路ではパリ・ルーベが有名ですが、好んで石畳の道を走りたい人はいないでしょう。
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幅28Cや30Cのタイヤで石畳を走るのは辛いことでしょうね。毎年様々なアイデアを盛り込んだ自転車が投入されるようですが決定打はまだないようです。それは石畳区間が全体に対して短いからかでしょう。我慢して走りなさい、と。
アドベンチャー系ではタイヤの幅が100mm以上もあり、空気圧は1bar未満らしいです。これなら石畳でも楽しく走れるかもしれませんね。
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