幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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ANCHOR RL8D → GIANT DEFY ADVANCED 2

(下段に追伸あり)

ご近所ランドナー乗り ぱぱろうサン の新車願望が再燃しています。ブリジストンANCHOR RL8D が有力候補に挙がっているそうなのでカスタムしてみました。

黒いパーツは今となっては避けようがありませんので、タイヤをオープンサイド色にして、バーテープとサドルを漕げ茶に着色。
装備も悩んでいるようなので、APIDURAのフレームバッグとサドルバッグを装着。ボトルはフレームカラーに合わせて青系を選びました。
この画像をぱぱろうサンへメールしたら気に入ってくれたようで、益々この自転車が欲しくなったそうです (^^)

懸念は28Cのタイヤ幅だそうです。ネットではこれ以上太いタイヤが入るという情報はありませんが、設計する時はワンサイズ余裕をみるのが常識ですからね。30Cなら入りそうな気がしますが。

グラベル系もお勧めしたんですが、色々調べてみるとどのメーカーも速さや剛性を強調しています。そう考えるとぱぱろうサンの走りには ANCHOR RL8D がフィットしそうです。30C, 願わくば32Cが入ればね~。

タイヤサイズは自転車を選定する時に一番最初に決めるものですし、走り方を左右しますので吟味して欲しいです。


追伸
今日(土曜)に ぱぱろうサン から召集がかかり、ランブリンマンさんと三人でお喋り会となりました。ANCHOR RL8D は28Cより太いタイヤは入らないことが分かり、ぱぱろうサンは既に他社のエンデュランス系を検討していて、結果 GIANT DEFY ADVANCED 2(2023モデル)にほぼ確定になりました。こちらは標準で32Cタイヤです。


ダボ穴もあるので泥除けも装着できるようです。

午前中にGIANTショップで相談して来たそうで、跨ったところハンドルがやや遠いのが懸念材料とのこと。上の画像はコラムスペーサーを追加してステムを短くしてみました。
欧米ではグラベルロードや All-road Bike が人気ですが、舗装路が整備されている日本では32Cのこんなロードバイクが良いですね。
これで ぱぱろうサン のサイクリング第二章が始まりそうです。どんな世界が待っているのか楽しみなことでしょう。
 

 

追伸2
ぱぱろうサンの第二章は始まりませんでした。GIANTショップで試走したそうですが、乗り味がどうにも身体に合わず購入を断念したとのこと。カーボンのマイルドな乗り心地は良かったそうですが、とすると、ハンドリングなのかもしれません。

上記モデルのフォークオフセットは公式な掲載はありませんが、下記に見つけました。
https://www.goldsprintshop.com/Giant-Defy-Advanced-2-Complete-Bike-Deep-Lake
これを見ると、ヘッドアングル、フォークオフセット、これらから得られるトレール値は特異なものではなさそうです。

一つだけ気になったのは、試乗車が28Cだったそうなので、標準の32Cから径が小さくなることでハンドリングが変化した可能性が多少あるのかな、という点です。