リチウムイオン充電池は繰り返し使えるので、スマートフォンに内臓されたり、これの外部電源として使われていますね。
僕はリカンベント&パスハンターのヘッドライトの外部電源、サブライトの内臓電池でリチウムイオン充電池を使っています。
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パスハンターのハブ軸へ付けているGENTOS閃には、CR123Aというサイズのリチウムイオン電池が入っています。これは充電池ではありません。
リチウムイオン充電池は一般的になりましたが、単四や単三、CR123Aサイズはありませんでした(少なくともGENTOS閃を導入した10数年前には)。
ところが、ふと検索してみると、あったんです (@_@) 単四も単三も、CR123Aも。幾つかのメーカーが充電器とセットで売っていました。なぬー。
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Source: amazon
リアライトは単四のニッケル水素充電池を使っているんです。これをリチウムイオン充電池にしてみたい。
単四のリチウムイオン充電池の何がいいかというと電圧が高いことです。ニッケル水素充電池の電圧が1.2Vなのに対し、リチウムイオン充電池は1.5Vあります。これはアルカリ電池と同じ電圧です。
今までニッケル水素充電池では、充電できることと引き換えに低い電圧を強いられていたんです。ライトで言えば明るさを犠牲にしてきたということです。
リチウムイオン充電池はネット上の評判も特別悪いものは少なく普通に使えているそうです。ただ一つの懸念はサイズが少し大きいこと。単四の長さで0.5mmくらい、太さも若干太いそうです。
多くの機器では問題なく使えますが、長さや太さのマージンが小さい機器には使えない場合があります。例えば、電池のマイナス側を抑える金具がコイルスプリングではなく、プレートになっているものは要注意です。そのプレートも曲がりが少ないと電池が入らないかもしれません。さらにこれが直列二本の場合は更に厳しくなります。写真はニッケル水素充電池。
買う気まんまんでいましたが。最近ちょっと出費が多いので余裕ができたら買うことにします。タイヤも買わないといけないし。mont-bellのパンツも2着とも穴開いてるし。