前のブログ更新から10日も経ってしまいました。コロナには感染していませんよ。
先週の土曜は非常事態宣言が出てから直ぐでしたので、自粛というか様子見というか、世の中どんなかな? という感じで遠出のサイクリングへは出かけませんでした。
その代わりというかリカンベントで自転車通勤をしました(自粛じゃないじゃん)。
コース 59.6km / △429m
リカンベントでのジテ通はもう何度かしています。でも今までは日曜だったので道路は空いていました。流石に平日の都心は走りたくありません。
土曜はどうかな? と思いましたが、コロナ自粛の影響か比較的スムーズでした。
今回は地図で目を付けておいた一直線の水道みちを通ってみました。小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅付近にある道です。俗称を「荒玉道路」と言うそう。
住宅街の細い道で大型車が入れないように道の両側にポールが立っている所もありました。交通量が少なかったので、これからは荒玉道路を通ることにします。
ただし行きだけ。帰りはここへ至る道で踏切渋滞があったので。
コロナ自粛で街の様子はというと、見たところ大きな変化はありませんでした。ニュース等で映されているオフィス街は閑散としていますが、住宅街や郊外はいたって普通。
ランニングする人は増えました。公園は家族連れがわんさかです。基本外出しないように言われていますが、三密を避けていますから良いという認識でしょう。
外出自粛に加えて企業は7割テレワークとなりましたね。会社を存続させつつこれを行うことが出来るのは相当儲けている会社だけでしょうね。
以前も書きましたが、テレワークにはセキュリティ的な危険がいっぱいなので、財政面やハードウェア面がクリアになっても、出来ない職種はあります。僕の仕事はできません。
先日はZOOMというビデオ会議がハッキングされたニュースがありました。会議中の画面が赤いマーカーでぐしゃぐしゃっと。そういうことです。
コロナの感染を防ぐ本質ってなんでしょうね。
なぜテレワークを進めるの?
→会社での感染を防ぐため
→なぜ会社での感染を危惧するの?
→人が多いから
→なぜ人が多いと感染するの?
→人から人へ感染するから
→なぜ人から人へ感染するの?
→人の体内から出たウィルスが他人の身体へ入るから
では、どのような場合に人から人へ感染するのでしょうか。
政府は人との接触を8割減と言っていますが、そもそも接触とはどのような場合を言っているのでしょうか。
これを学者が説明しているニュースを「一度だけ」見ました。
1.肌の接触
2.会話
肌の接触は握手や買い物した時のお金のやりとりが代表的です。でもこれは二次的なものです。ウィルスが住んでいるのは体内で、体内から出たウィルスが手に付いて、これが他人へ接触して体内へ入るということです。
会話の方が一次的です。口から声と共に出た飛沫が他人の体内へ入る。あるいは飛沫で空気中にただよったウィルスが他人の体内へ入る。
僕は会話が感染拡大の大本命だと思っています。
不要不急の「会話」は行わないようにしましょう。
ちなみに僕は通勤電車では、手すりにつかまらず、窓によりかからず、座席に座らず、です。接触しているのは靴のソールだけ。会社では殆ど喋りません。