前日の天気予報では朝に雨域が通過するようでしたが、明けてみると降っていませんでした。どんよりな空ですが。
お昼くらいから走れればいいかな、と思って、リカンベントのチェーンを洗いました。
パスハンターにはチェーンテンショナーがありませんので、チェーンの伸びを弛みとして見えます。弛んできたらリヤエンド(ロードエンド)の調整域でハブを後ろへずらします。ずらし具合を見てチェーン交換をしてきました。
しかし、リカンベントにはチェーンテンショナーを付けていますので、チェーンの伸びが見えません。サボってます (^^;
チェーン洗い具がありますので簡単です。灯油を少量注いで、チェーンを手で引いてガラガラやるだけ。チェーンは WIPPERMANN なので工具無しで外せますしね。一番嫌な手の汚れも極薄ゴム手袋でストレス無し。真っ黒になった灯油は新聞に吸わせて乾燥させて廃棄。20分くらいで完了です。
あと、チェーンテンショナーのスプリングが弱くなっていましたので分解清掃。クランクを回す抵抗はテンションを弱くした方が軽くなります。以前ペダルに重りを乗せて検証済み。
アウタートップで抵抗を感じるのはチェーンのたすき掛け以外にテンションが強くなることもプラスされているのです。ただし、リヤディレイラーの場合はテンションを弱くするとチェーンが大歯から小歯へ落ち難くなるようです。
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メンテしてスッキリしましたので、お昼前にポタリングへ出かけました。小野路へ向かいます。久しぶりに寺家ふるさと村を通っていきました。
ふるさと村は一つの谷戸だけなんですが、車で行きやすいこともあって週末には人出が多いです。ただ、路肩にずら~っと並ぶ車はいかがなものか…
小さな切通しを抜けた向こう側の方が田舎の雰囲気がして僕は好きです。
家を出る前からお腹が空いていたのでスマホでチェックすると、近くにラーメン屋がありました。
鶴見川を渡った直ぐのところ。
昼時と鶴見川CRから近いこともあってか満席で少し待ちました。注文したのは辛味噌ラーメン。
これが僕の味覚にバッチリ♪ スープは辛過ぎず味噌の味もほんわか、柔らかめでお願いした麺は太く平たく触感グー。チャーシューは箸で掴めないほどに柔らかくて美味しかったです。次回はチャーシューを追加したいです。
お腹が膨れたところで再スタート。鶴見川CRをのんびり進みます。
鶴川の手前で支流の真光寺川へ入り、途中県道を走ってから細道へ。ここからお初の道なのでスマホで時々確認しながら進むと、大きな神社の中に見頃のイチョウを見つけました。
運よく境内には誰もいません。独り占めして撮影しました。若干黄緑の葉もありますが落ち葉の多さや枝ぶりからしてもベストなタイミングでしょう。シーズンに一度くらいはこうした見事なイチョウを見たいですよね。
広い道と斜めに交差する細道はたいてい旧道です。この先も古い民家や大木、垂直の土手などが楽しめました。
里山を上ると尾根幹。残念な風景は見ないようにして進むと後ろから「INTER8さん!」
なんと あるびサン です。
最初に会った時はランドナー、長野の山奥ではロード、そして今回はMTBですかっ (>_<) 七変化。
メカを中心に20分くらいお喋りしました。
そこから鋭角的に左へ。ここもお初の道。しばらく尾根伝いに進んだ後、広々とした畑に出ました。日当たりいいですね。
下り着いた所は関屋の切通しの入口の無人販売のあるところでした。ふふ~ん、ここへ出てくるんだ。
中学生くらいの野球少年が練習する脇を通って上りつくと、薄く煙が漂い傾いた日差しと相まって幻想的。朝靄とはまた違った面持ちでした。
小野路宿へ下って ならばい へ行こうか迷いましたが、まったりした気分のまま時間に余裕をもって帰りたかったので止め。いつもの鶴見川CRから和光大裏の尾根伝いで帰途につきました。
近場のポタリングでしたが、見頃なイチョウと綺麗な風景に癒されました。
その他の写真
https://photos.app.goo.gl/LRbNK1qhnznkg9xZ7
10:31 出発
16:38 帰宅