幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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醍醐林道-和田峠

この日は夜に中学のクラス会があるので短めのサイクリングです。
五日市から甲武トンネルと思っていましたが、途中で変更 (^^;
醍醐林道は勾配がキツイですが、台風被害で押しになるだろう、ってことで行ってみました。

コース 103.5km / +1,397m
https://ridewithgps.com/routes/31483571


ピカチューに「おはよう」した後、脇道へ入ると境川の源流(支流かも)付近で川が結構なくねくね感。






恩方のコンビニで甘いものを補給して進みます。昼食前にお腹が付くので朝食とは別に山へ入る前によく食べます。

小津町とても静かな山里です。石碑や見所多いです。
右手に目をやると「日本むかし話」に出てきそうな民家がありました。
広い敷地は未舗装のまま、日当たりの良い開放的な間口、土間らしきものも見えます




そして、なんちゃってラウンドアバウト
もちろん、ぐるぐる回りますよ (^^)

https://youtu.be/oQJrpkRbPas


力石峠はつまらない切り通しですが、越えた先の展望は気持ちいいです。






悪戯っ娘っぽい馬頭観音はお決まりのポイント。
水場になっていますが、ここで水に困っていることは無いんですよね。




醍醐の集落を気持ちよく進みます。
いつも入山峠を越えてから来ることが多いので、日の光が眩しくキラキラしていました。






こちらは川を渡るための籠。現役です。




奥まったところにある茅葺民家はまだ住んでいるようです。




醍醐林道へ入り、沢沿いの暗い道の後、日が差すようになると林道中盤。そして台風被害がそこかしこに。
舗装が波打っているのは下を水が流れて土が無くなっているのでしょう。歩くと音がスカスカ。土砂と倒木が道を塞いでいるところが数か所。







復旧させるにはかなり広範囲な工事になるでしょう。このまま廃道になるかも。
この周囲は既に尾根が近く、広範囲な斜面の降水が沢へ集中することはありません。狭い範囲でこれだけ荒廃したということは物凄い量の雨が降ったということですね。
写真以外にも石や枝は大量です。細いタイヤでは楽しめないでしょう。僕もこの状態では次に行くことは無さそうです。


林道ピークまで上り、お握りと菓子パンで昼食にしました。
地べたに座って、立て掛けたリカンベントに背中をもたれるといい感じ。






和田峠へ降り、ロードの人としばし情報交換。恩方からの県道の上りは復旧しているそうです。








時間に余裕があったので藤野から旧甲州街道へ上り返します。
途中、マッドガード好きには必見のオブジェ。




上部は南面で日当たりがよく、相模湖と丹沢方面を見渡せます。
写真は小さな橋で中央高速を渡ったところから。お気に入りです。






帰途について城山ダムを渡ったところでツーリストに会いました。
荷物満載のご夫婦、かと思いきや。前の男性の更に前にはお子さんが二人座っていました!

https://youtu.be/YHOIP5vbPmo



その他の写真
https://photos.app.goo.gl/78HiRoD1h4F8M641A


06:53 出発
09:53 力石峠
11:42 和田峠
15:35 帰宅