幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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チューブに開いた穴の探し方は?


パンクはサイクリング中で最も頻繁に起こるトラブルです。自転車業界ではタイヤチューブとの長い関わりから、修理方法はほぼ確率されています。

1.チューブをタイヤから出す
2.チューブを水に浸けて穴を見つける
3.パッチを貼って穴を塞ぐ
4.パンクの原因(トゲ刺さり等)を排除する
5.チューブをタイヤへ入れる
6.空気をチューブへ入れる

しかし、これは家にいることが前提です。サイクリング中ではどうしていますか?

「多くの人はタイヤチューブを交換すれば簡単さ」と言いますが、パンクの原因はどうやって見つけて排除していますか?
原因が釘やリム打ちの場合は穴が大きいので直ぐに見つけられますが、スローパンクの穴を見つけるのは難しいです。

サイクリング中ではチューブを水に浸けることはできませんので、多くの人は取り出したチューブに空気を入れて、漏れている場所を探します。小さい穴の場合は見つけられないこともあります。

僕のやり方は、チューブに空気を入れて、鼻の下等の敏感な部分で漏れを探しています。しかし、風がある時は見つけられない確率が高くなります。
空気が漏れ出る小さな音を聞くということもしますが、これも車が通る道路脇では難しいですね。

簡単に素早く穴を探がせたらパンク修理(チューブ交換)のストレスが無くなくなるんですが…

↑ ペダルをガードレールに引っ掛けるのは真似しないでください。脱落したらフレームが壊れます。