幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

雛鶴峠-黒野田林道

黒野田林道は三ツ峠山の麓を起点として笹子へ抜ける林道です。
初めて訪れたのは二代目CHERUBIMパスハンターが完成した時なので、もう30年近く前のことです。当時はまだダートでした。
2011年の夏にはQUARKパスハンターで走りましたが、この時は天気が今一つだったので展望はありませんでした。

ということで今回はリカンベントでも走ったんですが、好天と数日前に降った雪で山が白くなっていて、すばらしい絶景を望むことができました。
林道は絶景無くしては走る意味がないと思っていますので大満足。

コース
https://yahoo.jp/hWh8u1



先週の桜満開から気温が低い日が続いたせいか郊外から先はまだ桜ウィークでした。
相原で右手の視界に入った桜は清水寺




旧称相模湖ピクニックランドから鼠坂へ入り、唐辛子三差路の11%坂を越えた日向集落。
ここの眺めが好きなのでいつも立ち止まって一息つきます。やっぱり山に雪があると綺麗ですね。




奥牧野で小休止しましたが、途中津久井のコンビニで小腹を満たしてしまったので、激安飲料は買いませんでした。
土曜とあって車とオートバイが走っていますが、それでも道志みちの比ではありません。静かな農村の中を走り抜けていきます。




奥牧野から雛鶴峠まで1時間ちょい。前回とほぼ同じですが、どうも今日は脚の調子がよくありません。
まぁ、こんな日もあります。
調子がよければ笹子峠も上ろうと思っていましたが、ダメかなぁ。




勢いよくダウンヒルを楽しみ石船神社でいつも通りの休憩。
右折すると鈴懸峠で、paparouさん情報では崩壊で通行止めとのことですが、何も案内が出ていませんでした。ゲート無しで越えられる峠なので通行止めなら何かしら注意書きがあるはずなんですけどね。






おにぎり二つ食べて再スタート。
桜満開で雰囲気のいい禾生駅の踏切を渡り、高速道路を左手に進みます。R139は走りたくありませんから。
すると富士山がどーんと迫っていました。




都留ICで右折して川を渡ります。
因みに桂川相模川)です。相模川山梨県桂川と名前を変え、富士吉田、忍野八海を抜けて山中湖が源流になります。
丹沢山塊を大きく左回りにぐる~っとしています。意外とこれを知っている人って少ない気がします。

行く方面は桂川ではなく大幡川。これを詰めます。
最初は緩い道ですが、どん詰まりまで行くということは最後はかなりキツイです。いつものこと。

途中、しだれ桜が綺麗だったので写真を撮っていると、ここのご主人が車で帰ってきたので「綺麗ですね」とお話しが弾みました。




ようやくどん詰まり、林道の始点になりました。
ここで標高700mくらい。林道ピークが1100m弱なので、あと400m上ります。






林道に入ってからは少し勾配が緩くなって楽になります。
植生は赤松が多いです。秋になると松竹が出るんでしょうかね。

赤松が切れて高度を上げると木々の間から展望が開けてきます。明るい雰囲気ですが暖かい季節は木の葉に邪魔されますので、展望が期待できる冬がいいでしょう。


展望台に着きました。予想以上の好展望です!
富士山は右肩が隠れて今一つですが、そこから左へ180度も景色が開けています。








日当たりもよくオヤツのパンを食べてお昼寝タイムにしました。

30分くらい寝入った頃でしょうか。「ブンッ」という音で目が覚めました。
何だ? カマイタチか?

じっと様子を伺うと、数羽の小鳥が斜面の下へ物凄いスピードで飛んで、いや、落ちて行きました。
羽を閉じて弾丸のようになって風を切り裂いていった音だったようです (@_@)


展望台には立派な東屋があります。林道にはこうした東屋があることが多いですが、開通した当時は一般車も受け入れる想定だったということですね。
その後、道や法面が荒廃することで危険が多くなったこと、それに加えて違法投棄などの問題もあってゲートで封鎖されるようになったのでしょう。
傍らにはいつ置かれたのか、お人形がありました。確か以前にもあったような気がします。




さて下ろう。と思ったらまだ上に続いていました (^^;
加えて北斜面には残雪。轍が無かったら押すことになっていましたね。




ほどなくピークでしたが、ここから先もアップダウンが多く、また路面には小石の落石がかなりあってスムーズには進行できません。
舗装自体は綺麗ですが細いタイヤはリスクが大きいです。僕の30mm幅のタイヤでも帰宅後に確認したらサイドを擦った跡がありました。




最後は急降下してR20の笹子トンネル手前に降り立ちます。
時間的にも脚の調子的にも今日はここで終了です。

コンビニで補給し、脚を十分にストレッチしたら少し元気が出てきました。
R20は下り基調ですが、所々の上りは亀の歩みでゆっくり帰途につきました。


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/eVJTbXmy4TBB4GfRA

走行距離 180km

06:54 出発
10:05 奥牧野
11:09 雛鶴峠
11:55 禾生駅
13:36 展望台
19:51 帰宅