幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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鶴峠-松姫峠(寄り道あり)

最近ガッツリと走っていなかったので久しぶりに1,000m超の高みへ。
それとちょっと寄り道も。


http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=7d45a0485e7b327ddee87617ebbdfa43


新緑真っ只中!
権現山の頂上にかけて新緑のグラデーション。





鶴峠の道へ入り、初戸を道なりに右折して田和峠への上りは少々きつい。
峠の中腹から寄り道開始。


激坂と九十九折れに喘ぐと以前越えた笠松峠が望めます。





その時は反対側から乗っ越してきて、下り途中で大量の倒木に塞がれて引き返したんです。
今日はその後の道の状況を確認するべく空身で偵察することにしました。


集落最奥の民家で訪ねるとあっさり「先週伐採したよ」とのこと。
上り口も伺って200mほど進むと前回敗退した場所に着きました。


その時の様子





伐採の様子





これで 沢渡-小棡-藤尾 を巡る古道パスハンルートが繋がりました (^^)


気を良くして鶴峠。
寄り道が思いのほか坂がきつく、ここまでで脚を使ってしまったので15分ほど横になって休みます。





一旦下ってから標高1,250mの松姫峠へ。
鶴峠への道は幾つもの集落を辿りながらの楽めるのですが、松姫峠は初めにある集落以降ひたすら上るのみ。
上り口から既に脚にきている状態だったので、ローで辛抱強く耐えます。


1時間ほどで到着。連休とあって普段より行楽客が多めでした。
来る途中の上野原の手前で追いついたロード数名が休息していました。
猿橋から延々上ってきたのでしょう。僕はその高低差を上るのは気が滅入るので、今日のコースか奥多摩から上ることにしています。





松姫峠はこのダイナミックさが魅力。





峠付近の気温は13℃でしたが下り始めると風が冷たく、ウィンドブレーカーを着て一気に下ります。


浅川の手前で左岸に見える集落へ寄ろうと進んで見ましたが、地形図にある(実線の)道が無く、しぶしぶ引き返してきました。
時々地図と合わないことってあるんですよね。





その後猿橋からはヘタッた脚を無理やり回し、休憩とマッサージをしながらヘロヘロになって帰宅しました。


その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20130429#


走行距離:177km


06:37 出発
12:07 鶴峠
13:37 松姫峠
19:40 帰宅