先週の鶴峠が散々な結果に終り、自信を取り戻すべく再び奥多摩方面の峠へ向かいました。
コース: 町田街道-高尾-小峰峠-五日市-檜原村-大ダワ-奥多摩-御岳-梅野木峠-五日市-高尾-町田街道
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=452e89bb4c690b9ebb0f27bcfafd3e4
8:03に出発。
町田街道を長津田の起点から高尾の終点まで走り、五日市までは小さなアップダウンの連続。
小峰峠はもちろん旧道。
五日市を抜けてお気に入りの桧原村へ入ります。
ペースダウンして周りをきょろきょろしながら進んでいたら、藁葺屋根の民家を発見!
神の戸岩方面へ右折するとこんな標識が。
近くにYHがあるのでしょうか。
奥へ進むにつれて道が細くなっていきます。
桜がまだ満開でした。
集落の外れにある神社の付近からいよいよ本格的な上り。
標高差は約650m。
川沿いの道は斜度が緩まるところが無く結構キツイです。
神の戸岩には3人のロードがいました。
「ちわ〜」 「鋸山林道ですか?」 「はい」 「頑張ってください!」
下の神社から50分掛かってピークの大ダワに到着。
吹き溜まりは5cmくらい雪がありましたが、途中走行に支障が出ることはありませんでした。
下りは寒いです。ウィンドブレーカー着用。
去年来た時にあった崖崩れは綺麗に補修されていました。
そういえば上り口にゲートがあって、「崖崩れ通行止め」 ってありましたが何だったのでしょう。
奥多摩まで下り、古里のコンビニまで行って休憩。
コンビニを出る時にロード5人組みも丁度出てきたので、最後尾について楽チン走行。
御岳を過ぎた辺りで何やら渋滞です。
お祭りの山車を引いていました。
中学生の頃にお囃子で篠笛を吹いていたことがあるので、こういうの大好きです。
ちょうどここから五日市へ抜ける梅野木峠へ向かいます。
この峠は小粒ながらなかなかの勾配。標高差は約400m。
峠は植林が伐採されて見晴らしが良くなっていました。
さて、ここからは帰途です。
五日市までは気持ちの良い下りですが、高尾まで連続するアップダウンがヘタった脚を容赦なく痛めつけます。
高尾に出るまでかなりキツかったです (>_<)
相原を過ぎると回転させた脚が復活してきて気持ちよく走れました。
先週と比べると距離は少し短いですが、二つの峠は先週の鶴峠よりも標高差があったし、疲労感も少ない感じでした。少しは自信が出てきました。
でも、去年はこのコースにプラスして、五日市から入山峠を越えて、更に醍醐林道経由で和田峠も上れたんです。今日はもちろんそんな余裕はありませんでした (^^;
走行距離: 141.31km
タイム:
08:03 出発
10:35 桧原村
11:00 鋸山林道上り口
11:50 大ダワ
14:14 梅野木峠
17:18 帰宅