前のディスクブレーキのパッドをメタル製にしました。
パッドの材質にはレジンとメタルがあり、次のような特性があるそうです。
制動力:レジン < メタル
耐 熱:レジン < メタル
耐摩耗:レジン < メタル(逆の意見もあり)
音 :レジン < メタル
ヨドバシのポイントで買えたのでチタンのバックプレートの物にしました。
チタンは温まり易く冷め易い性質があります。
メタルパッドの表面です。下部の面取りはローターが入り易くするためでしょう。
ローターはカンパです。導入当初にスリットから生じる共振(ブーン)があって嫌な思いをしましたので、メタルパッドの左右端をヤスリで僅かに削りました。硬いと思っていましたが意外に柔らかく感じました。
2時間ほど試走をしました。音はサーっという擦れる音が聞こえますが今の所は許容範囲です。メタルパッドはガツンと効くと言われていますが、まったくそうではありません。Vesrahクロスカントリーと比べても効きが弱いです。パッドとローターの当たりが出るまでもう少し必要なようです。
ということで、当たりを出すため月曜に70kmほど走りました(メタルパッドの結果は文末)。
ルート 72.3km △801m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。
天気予報では終日晴れマークのはずでしたが雲が厚いです。最近はこのパターンが多いですね。中津川に沿って愛川へ向かいます。
ツリーハウスはよく聞きますが、これはハウスツリー。ところで甘柿を外から見分けることって出来るのでしょうか。
中津川の中流部はこうした中洲が多く見られます。少し先にある堰堤にはアオサギとダイサギが仲良く魚が来るのを待っていました。
用水路は田んぼへの給水が無いと穏やかな流れ。
先週末はハロウィーンでしたね。ぶとぼそ氏が住む周辺では子供達が仮装していたそうです。このお宅では毎年大きなカボチャを見せてくれます。
河岸段丘を上って龍福寺。仁王様に睨まれます。
石瓶も見事です。
眺望のあるベンチ脇は雑草が生い茂っていましたが手を伸ばして覗きました。
愛川の町を流していきます。途中にある食事処で丁度のぼりを道端へ挿して開店の時間でした。でも今日は長竹で食べるつもりなのでスルー。
オギノパンへの上りは途中で工事を行っていて下り車線を規制して交互通行になっていました。上り一車線では僕を避けて通る車が鬱陶しいので歩道へ上がりました。マンホール敷きなのでガタガタして余計に疲れます。
下って上り返して長竹の愛津屋。残念ながら定休日でした。締まってたら他を探せばいいや、という考え。
Googleで調べると三ヶ木に食事処があったので行ってみましたが開店前でした。中野へ下った所で道路沿いに中華屋を見つけて入りました。盛興苑。
チャーハンにしようと思いましたが、メニューの写真を見て豚角煮あんかけご飯にしました。以前どこかで食べた時はあんが甘すぎましたが、こちらは丁度良い味でした。角煮も柔らかく満足。
その後は戦車道路へ上がってのんびり走行。落ち葉がちらほらあって秋っぽくなりました。今回のウェアは上下とも長いアンダーに、ニッカーとポロシャツで丁度良いです。
ようやく晴れ間が出てきました。この道は広いしカーブと緩いアップダウンが適度にあって気持ちいいです。車は入れないので散歩とランニングとサイクリングのみ。
途中の霊園付近から小山田へ下ります。送電線が無ければ緑一面なんですけどね。
茶カマと目が合いました。もう卵を産んだ後でしょうか。
夏草を刈って手入れされた細道を気持ち良く下ります。
こんな里山が身近にあることに幸せを感じます。周辺をもう少し走りたかったんですが、愛犬まめの散歩の時間もあるので帰途につきました。
さて、メタルパッドの具合です。
この日のサイクリングを合わせると100km弱走りました。パッドの当たりは出たことでしょう。この時点での感想です。
これまで使っていたレジンパッドの Vesrah クロスカントリーとの比較です。
なおローターはカンパ、ブレーキ本体は GROWTAC EQUAL です。
制動力:レジン = メタル
耐 熱:レジン = メタル
耐摩耗:レジン ? メタル(未確認)
音 :レジン < メタル
音は前評判通りでVesrahよりも擦れる音がします。車がいるような道路では気になりませんが、里山等のひっそりした道で少し気になります。
制動力が強くなったことは感じられませんでした。「メタルはガツンと効く」こともありません。急坂(時速50km)で重力に押されながら制動(高熱での制動)すると、ズルズルと滑って思った場所で停止することは出来ませんでした。これらVesrahと同じ程度です。
Vesrahの性能が高いのかもしれませんが、シマノのメタルパッドの優位性は見られませんでした。今後も使い続けますので、評価が良くなったら追記します。
パッドとは別に強制動でズルズルと滑る感じは、ブレーキに関るパーツの構造的な問題がありそうです。これについては別途考察しようと思います。