幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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携行工具の見直し(検討)

サイクリングの携行工具を見直すことにしました。メインで使う六角レンチが経年で草臥れてきたことと、自作の布がボロボロになってきたためです。それと不足している六角レンチの6mmを追加したい。ペダルが6mmの六角穴で、これを短い六角レンチで外すのは難しいですが、緩んだ時に増し締めすることは出来ます。

携行工具は多くのメーカーが小さく収納できるように工夫した製品を販売しています。でも実際には足りない工具があったり、余計な工具があることが殆どです。小さいことを優先するならメーカーのセット品が断然有利ですが、重さを優先するとアラカルトで必要なものだけを集めた方が良いこともあります。ケースも色々ありますが、ガジェットポーチを使うのも手です。ミシンを持っているならオリジナルを自作する楽しみもあります。

現在の重さは343gです。


中身はこんなです。


今あるものを新しい物へ替えて軽量化できるでしょうか。
一番重いのは左端の六角ビットレンチで83g。これは今回メインで探したもので後回しにします。


次に重いのはモンキーで78g。

これはサイクリストの多くは携行していないと思いますが、ALFINE内装ハブギヤのロックナットが15mmなんです。モンキーは様々なサイズの六角ボルトやナットに対応できますが、他の使い道としてリヤエンドが曲がった時の修復にも使えます。あとディスクローターの歪み修正にも。

ALFINEを使い始めた時に探して軽量な物がこのモンキーでした。握り部分をみるとTONEのロゴがあります。友達のトリプーさんが一推しのメーカー。買ってからだいぶ経つので改めて軽量なものを探しましたが、見つけることはできませんでした。一時、もっと小さくて細いモンキーを使ったことがありましたが、あっけなく折れました。なのでTONEのモンキーを使い続けます。


次に重いのはチェーン切りで41g。
TOPEAKの製品です。
チェーン切りは探すと幾つか軽量なものがありました。因みに僕の探し方は、Googleで文字検索してから [画像] を見ます。そこでめぼしい物のサイトを覗いて品名を得てamazonで検索します。amazonには重量が載っていることと、ユーザーレビューが多くあるので参考にするんです。

見つけたのはこちら。KMC Mini Chain Tool。

しかしユーザーレビューを見たら、壊れて使い物にならなかったという書き込みが幾つかありました。う~ん ... コンパクトでいい感じなんですが。

でも、このチェーン切りで参考になることがありました。それは六角が付いていてモンキーで保持できることです。使用中のTOPEAKをモンキーで掴んでみると、うまくいきそうです。因みにTOPEAKのチェーン切りは柄がねじ込みなので分離できます。

やってみたら問題なくチェーンを切ることができました。柄を外すと重量は27g。これより軽量な他にありません!



先送りした六角ビットレンチ83gです(タイヤレバー無しで73g)。
これは  TOPEAK の ToolBar という製品ですが既に廃盤。探すと分かりますが、この製品は超軽量です。ビットは本体内に収納でき、プラスαのビットはぶらぶらしますが付いています。ビットは超短く全長16mmで、この長さのビットは売っていません。もちろん軽量ということ(因みに通常長さで六角3mm以下のビットは六角棒レンチより重いです)。先端は細めで狭いところへも入り、回転式になっているので力を入れる使い方と、本体と平行にすれば早回しもできます。タイヤレバーも2本付いています。

これと同等な重さの製品は、レンチと厳選したビットの組み合わせで、ラチェットではTOPEAKやSIGNETがありました。しかしセット販売なので不要な工具も付いてきます。ラチェット以外では SWISS TOOLS モバイルツールセットがあります。探すほどに今使っているものの良さを感じる結果になりました。


自転車用携帯工具セット|トピーク - RATCHET ROCKET LITE DX
みんな大好きTOPEAK! とにかく自転車用のアクセサリーが豊富ですね。その中でラチェットレンチのセットが数種類あります。一番ツール数が少ないのが上記のもの。重さはラチェットレンチとビットだけで今使用中のものより少し重いくらい。レンチだけアルミ製15.7gが販売されていますが、流石に強度が心配です。トルク制限もあるとのこと。


SIGNET ミニラチェットセット
こちらはTOPEAKより付属するビットが少ない分だけ低価格です。サイズや形がTOPEAKに似ているので重さも同じくらいでしょう。


PB SWISS TOOLS バイクツール PB470
SWISS TOOLS のものは六角棒レンチにアダプターを介してビットを取り付けて使います。結構なお値段ですが、六角棒レンチだけ、アダプターだけ を別売しています。必要なビットだけを組み合わせた重量は、今使用中のTOPEAKと同じくらいです。

重量で3製品を比べると SWISS TOOLS が軽量そうですが、ラチェットレンチより物としての満足度が低いです。ラチェットレンチの機能やメカっぽいところ、レンチ自体の仕上げも劣ります。それとラチェットレンチ2製品は、柄の先端にビットを取り付けられ、柄を長くできるので力が必要な場所で使い易いです。ペダルとか。


最後にスパナを検討しました。今のものは27gです。

サイズは8×10mmです。モンキーがあるからスパナは不要では? と思うでしょうけど、ALFINE内装ハブギヤのワイヤー固定金具に8mmと10mmの二つが必要なんです。


軽量なスパナを探したら ASAHI TOOLS に20gのものがありました。7g軽量になってこれで十分なんですが、もう一つの選択肢としてビットレンチに10mmソケットを付けて使う方法があります。どちらがいいか ... 他に六角ボルトやナットでソケットが必要な個所があるなら、ソケットを選ぶのが良さそうです。

二つの工具が必要な個所は他に無さそうなので、モンキーやスパナで回せない所を探しました。見つかったのはフェンダー内側のナットです。カマボコ断面なのでソケットでなければ回せません。手持ちのソケットを挿したら5.5mmでした。
10mm=19g スパナよりも軽いです。5.5mm=14g は今までに無いので増量。


超短ボックスビット H5.5×27(手動ドライバー用) | ANEXブランドのドライバー・工具メーカー アネックスツール(株)


ビットには長さが幾つかあります。今使っている物は前述の通り16mmですが、一般的なものは30mm、短い19mmというのを見つけました。

溝付超短ビット 六角レンチ8PCS (手動ドライバー用) | ANEXブランドのドライバー・工具メーカー アネックスツール(株)


こららを踏まえて新しくする工具の重量を比較しました。まだ購入していないので予測です。

工具 重量 (g) 新 (予測) 重量 (g) +- (g)
棒レンチ 3×4 14 2×3 8 -6
ビット 六角 2×2.5×3×4×5×6 17 4×5×6×8 14 -3
ビット トルクス T15 3 不要 0 -3
ビット + PH1 3 PH0 (細い) 5 2
ビット - #4 3 #6 (太い) 4 1
ビット ソケット   0 5.5×10 33 33
ビット レンチ TOPEAK
TookBar
(本体のみ)
47 SIGNET
Mini Ratchet
(本体のみ)
35 -12
ビット ホルダー 4本 3 9本 5 2
スパナ 8×10 27   0 -27
チェーン切り 柄付き 41 柄無し 27 -14
  重量 計 158 重量 計 131 -27


実際にはどうなのか、購入してからのお楽しみです。