土曜、次男が車で山中湖へ行くというので乗せて行ってもらい、そこからサイクリングすることにしました。僕よりも車を大事にしているので、ペダルで傷を付けないように外しました。右ネジ左ネジ、毎回悩みます。
家を7時15分に出発し、下道で山中湖へ。R246から座架依橋を渡って、相模川沿いに小倉橋まで1時間。土曜にしては車は少なめでした。道志みちを気持ち良くドライブしていきます。車の助手席は楽チンで、自転車で走る時とは違う景色を楽しみました。
月夜野の先、水場を下って上り返す所は以前からトンネル工事が進んでいます。しかし何時まで経ってもトンネルが開きませんね。そこを過ぎて左下を覗いたらトンネルがありました。とすると入口も開いているはず、Googleで確認すると開いていました。でも道路からは見えない場所で、その先も更にトンネルを造るように見えました。調べたら月夜野の手前まで更に1.8km掘るようです。この区間はカーブがキツイく道も狭いですからね。
その後は走っているサイクリストを見たり、「新しくコンビニが出来たね~」とか、「ハッピードリンクショップが多い!」とか、山伏峠を越えた先「あ~、高校生の頃にテニスの合宿したところだ」とか。そんな会話をしながら山中湖畔の公営駐車場に停めました。
ルート 139.4km △1,774m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。
息子と別れて10時頃サイクリングをスタート。山中湖の南岸を抜けていきます。車ではよく通りますが自転車では久しぶりです。道は広くて快適。緩く下って富士吉田では少し道が狭くなりますが、直ぐにまた広くなります。ジェットコースターの恐ろしい様を横目に河口湖。
既に11時近いですが、それでもこの時間にこの場所まで自走では来れません。普段は行けない所を走ることにしました。まずは前方の弛みにある御坂峠へ。
旧国道からトンネルを出てきた新道と合流し、長い九十九折を緩く上って行きます。カーブからカーブまでの距離が1kmもあります。トンネルの手前で再び旧道へ入り、懐かしみながら上って行きます。今日の昼食は天下茶屋に決めていますが、親切に「商い中」の看板が幾つか置かれていました。これも昔からあるものです。
勾配はとにかく緩い。近年の道路設計では考えられません。3速で時速11~15kmくらいから始まり、中盤でも2速で時速8kmくらい。
三ッ峠山への分岐を過ぎて少し急になる程度でした。
天下茶屋に到着。富士山の絶景スポットでもありますが、ご覧の通り雲の中でした。
御坂隧道は潜らずにUターン。
店は繁盛していて車が道路の路肩に溢れていました。でも席の埋まり具合は半分くらい。
座敷に通されて ほうとう を注文しました。器のわりに少なく見えますが、たっぷりの量です。コシがあって尚且つもっちりの食感が大好きです。
河口湖近辺、特に橋を渡ってからは ほうとう 屋さんのオンパレードですが、天下茶屋の立地に勝るお店はありません。
帰り際に少しだけ富士山が見れました。
来た道を少し下って林道西川新倉線へ入ります。
ここは林道らしく急勾配ですが それも1km弱ほど。そこは三ッ峠山への基点になっていて、車が停められるようになっています。僕も20代の頃は何度も登りました。頂上直下までジープ道になっているので、夜中に登ってご来光を写真に撮ったりしました。ぶとぼそ氏と山サイ研のトライアルにも参加したっけ。
急坂が終わると府戸尾根の斜面を巻く緩い上りに変わります。木々に覆われて日差しが遮られて快適。展望ポイントが幾つかあって、富士山と河口湖を一望できる絶景ですが、まだ雲が多い。前日の台風通過で降った雨の後では仕方ありません。
なんとなくピークかな? と思う所から下りが始まりました。地図を見ても分かる通り長い林道です。
後半、府戸尾根を回り込む少し出前でした。前方に走り去る動物が! アナグマ? にしては黒いぞ。クマだっ。
ガードレールの向こうへ逃げて行ったので、恐る恐る近づいて行くと、いました。登るのか?
登っています。頑張れ! 頑張って登って逃げてくれ。じり、じり、少しずつ。
子供のクマですね。可愛い💛。体調50cmくらいでしょうか。母クマから逸れてしまったのでしょう。斜面の上へ登って行くのを見届けて通過しました。でも母グマがいたら大ピンチでした。
最近はクマのニュースが多いですが、僕はこの15年くらいで二回目。初めの頃は林道へ入るとドキドキしていましたが、クマに遭わないことに慣れてしまい最近は落ち着いて走れるようになっていました。ベルはチンカン鳴らしていますけどね。しかし改めてクマは何処にでもいると思って慎重になった方がいいですね。
麓まで下り付き、一安心。
続いて富士吉田を横切って鳥居地峠へ向かいます。ここは過去に一度だけQUARKパスハンターで上っています。最初が激坂だった記憶がありますが、それほどでもなく、沢づたいのよくある坂でした。
トンネルが下を抜けている所を過ぎると直ぐに峠でした。
下ると忍野。有名な忍野八海は20代の頃に一度行ったかどうか。最近では観光客が多いそうなので、今後も行くことは無さそうです。
綺麗な田んぼの稲穂を見ながら下って来た峠(右端の弛み)を振り返りました。
工場地帯と別荘地帯を抜けて山中湖へ。
湖の午後はたいてい風が吹きます。
今回も向かい風を受けながらのんびり走りました。観光客は少なめのようです。
サイクリングロードの後半に、なんとコブラを見かけました! オーナーの許可を得て撮りました。この車体横のグラマラスなボリューム感、ぶっといタイヤにギリギリのフェンダー。激走5,000km、ガムボール、観に行きました。
高原の湖を後に、山伏峠を越えて道志へ。
車に乗っていた来た時は、ゆっくり走るのも良さそうだなぁって思いましたが、走り出すとカッ飛びの性分に火がついてしまいます。一直線を風を切ってぐんぐん速度が上がっていく感覚、コーナーが迫って急制動、車体を倒すと路面が近づきます、スムーズに曲がれるとアドレナリンMax。不安感全く無しに仕上がったリカンベント、ケルビムに感謝しつつ豪快な下りを楽しみました。
こんな走り方をしていると下りなのに疲れます。町田街道はゆっくり流して帰宅しました。
09:55 出発(山中湖)
10:50 河口湖
11:55 御坂峠
13:37 クマに遭遇
15:01 鳥居地峠
15:45 道志みち入口
15:59 山伏峠
19:20 帰宅