幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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巌道峠&ちょうちんサイクル

巌道峠は良く行くと思っていましたが、前回行ったのは半年ほど前でした。年に2~3回というペースです。峠自体は切通しで趣はありませんが、ここへ至るルートは好きです。我が家から比較的近い所にありますのでアプローチが短め、ということは田舎道を長く楽しめるわけです。

数日前に ちょうちんサイクル のネットショップで見つけたパーツが欲しくなり、サイクリングの帰りに実店舗で受け取ることにしました。

ルート 114.8km △1,650m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。


町田街道から城山を抜けて相模湖までは比較的車が多い道ですが、相模湖ICの先から対岸の日連(ひづれ)へ渡ると静かな道になります。巌道峠を下り終えるまでの長い田舎道の始まり。



自宅周辺の桜は既に見頃を終えましたが、こちらは満開ちょい過ぎくらいでした。ソメイヨシノの花びらは初めは真っ白に近いですが、日を追うごとにピンク色になっていきます。


つくしもニョキニョキ。



桜の後は雑木林の新芽が一斉に出初め新緑の季節へ移ります。こんな風に。

自宅周辺でそう感じていたんですが、ここ数年で変化が生じています。桜が満開になる前に雑木林の葉が生えるようになってしまいました。これも温暖化の影響でしょうか。

色が乏しい冬から、彩り豊かな春へ。生き物が活発になる季節です。


人だけが何時でも発情 (^^;


名倉から小さく一山超えて行くと、小さな集落ごとにアップダウンを繰り返します。
ほんわかした風景に癒されますね。



花びらの絨毯。




奥へ進むにつれて新緑は薄れて、山の上の方はまだ冬のまま。


桜はそこかしこにありますので、探す必要はありません。ただ道沿いは枝が切られているものが多いのが残念です。


奥牧野の小休止ポイント。缶からペットボトルに変わったようです。缶の方が口当たりがいいんですけどね。


ピンクと緑と、ほんわかな山の斜面。中央の山の右背後へこれから走って行きます。


休憩中、遠くで調子を確認していたオートバイが再び走り出して行きました。この手のカウルはどれも仮面ライダーに見えます。


富岡の高台へ上って行きます。



春だ~♪


棚田へ水を張り始めていました。




郷倉の前の木は枝を切られてしまいました。老木だからでしょうか。これも一つの時代が終わったということでしょうか。


こちらは健在!


この橋も持ちこたえて欲しいです。



巌道峠は道志側の凄く急なので、リカンベントになってからは こちら側からしか上っていません。なので振り向いた時の風景が新鮮です。


分校跡の戸が開いていました。


床は張り替えてあるようですが、壁やガラス戸はそのまま。公民館として手入れしているようですね。


昭和36年の写真です。僕が生まれる3年前。当時の周りの風景を思うと、ここ安寺沢の周りは山深いところだったでしょうね。もちろん道は舗装されていなかったでしょうし、町は遠かったことでしょう。



前回、石碑の上の部分が転がっていたので乗せてあげたものです。落ちていませんでした (^^;


一番奥にある民家から急坂が始まり、えっちらおっちら、川沿いから巻道になると楽になります。それでも9割くらい上った展望地に着く頃には脚は悲鳴をあげています。


巌道峠に到着。と同時に後ろからファットバイクの青年が「こんにちは~」と言って抜かしていきました。


「これだけ太いとサスペンションは必要ないんですか?」
『いえいえ、大弛峠の下りでは欲しくなりました。』
「最近みんなハンドルが広いですが、その方がいいんですか?」
『凸凹にタイヤが取られないようにするには広い方が楽なんです。』





ファットバイク氏と別れて、僕はテラス前の道路に座って昼食にしました。
今日は もつ煮込みに塩お握りIN。


あと、カレーパン。


お腹が満たされて ひと眠りしました。日差しで顔が焼けないように横を向いてゴロン。
スーっと意識が遠のいて、20分くらいしたでしょうか、オートバイの音で目が覚めました。すると日差しが無くなっていて空は雲で覆われていました。そう言えば夕方は曇り予報だったっけ。

枝や石が転がっている急坂を下って行くと、いました、春の名物。危うく轢くところでしたが避けられました。通り過ぎた所で撮影。


寒かった冬が終わって暖かくなったので、道志みちはオートバイだらけ。注意しながらワインディングを楽しみました。


青根でアイスティーを飲もうと思いましたが、ホットしかなかったので退散。


青野原のお気に入りの蔵。


ダウンヒルは続き高速で飛ばしていると、抜かしていったオートバイになにやら付いてます。
ちいかわ だ! 可愛い♪ おっきい!


そして「ちょうちんサイクル」に到着。屋号が掛かっていました。


町田街道沿いの好立地。ドアの上に屋号を付けることを検討中だそうです。


中へ入ると思わず「うわぁっ」って言ってしまうほどの品揃えです。昔のサイクルショップのよう。


ショーケースにもぎっしり詰まっています。


完成車も数台ありました。


お話しを伺うと、小学生の頃に買ってもらったMTBを懐かしみ、80年代のパーツを中心に揃えているそうです。よく見ると確かにMTB系が多いですが、MTB固有パーツ以外はツーリング車にも使えます。デッドストックや中古品ですが、程度が良いものばかりです。ネットショップへ載せていない物も多いそうなので、この時代のパーツが欲しい人は問い合わせると見つかるかもしれません。

こちらは通勤車。Rivendellが好きなようです。


80年代MTB。シマノ600、バイオペース、ハニンガムデザインのブレーキ。

20分ばかりお話しして欲しかったパーツを購入して帰途につきました。

07:28 出発
09:58 日連
11:23 奥牧野
13:12 巌道峠
14:51 青根
16:36 ちょうちんサイクル
18:06 帰宅