宿っていたコロナがようやくいなくなったので、先日購入したアルミコートSを塗布しました。
アルミ地肌のパーツは錆びます。なぜ本所の製品がアルマイト処理をしないのか理解に苦しみます。
円筒はステム延長チューブです。他のチューブと径を合わせるためにケルビムの廣江さんがワンオフで作ってくれたもの。
フェンダーも既に傷だらけ錆びだらけ、ピカールで磨いてから脱脂してアルミコートSを塗りました。見た目はまったく変化ありません。これで錆止め効果があるのかどうか。単なる気休めで終わるかもしれません。
追伸
翌日、アルミコートSを塗布した布を触ったら、液を付けた部分が硬化していました。むむ、ということは塗布した表面も被膜が形成されて硬化しているということですね。期待が高まります。
また、表面の艶はピカールだけの時に比べると白っぽさを感じます。表面に透明の被膜があるからでしょう。ピカールだけの妙に光った感じよりも僕は好きです。
しかし、錆びが完全に除去できていなかった個所が再び白く錆びていました。ピカールだけではダメみたいです。#2000くらいのサンドペーパーで擦ってからピカール、そしてアルミコートSがいいようです。